また、鈴木理事長は、ガーナ北部の都市タマレも訪れ、TICAD4(2008年)にJICA(日本国際協力機構)とUNDP(国連開発計画)の招待で日本を訪れた女性グループ(Pagsum Shea Butter Processing Centre at Sagnarigu Community)を訪問し、代表のSafia Alhassanさんとも14年ぶりに再会しました。彼女は、シアバターを中心とした石鹸製造を女性たちに指導していて、貧しい女性の自立を支援しています 。
※訪問した8校の学校名と各校生徒との集合写真の一部 ・Manso Nkwanta DA Model 中学 ・Manso Dominase DA 中学 ・Manso Nkwanta DA 中学 ・Manso Nkwanta Methodist 中学 ・St Francis Xavier Roman Catholic中学 ・Atwere DA Experimental 中学 ・Atwere Methodist 中学 ・Mansoman 高校
その際、「長崎アウトカム・ステートメント」が策定され、NTDsに対する持続的な資金拠出と公平なアクセスの必要性を呼びかけました。その表明に、GHIT Fund、長崎大学、Uniting to Combat NTDsおよび、SPJを含む約20の団体と個人も署名し、7月4日に上記がプレスリリース内にて発表されました。
手紙には、グロリアさんがウガンダの首都カンパラにある「Tenna and Pharma Laboratories」という民間研究所で臨床検査技師として昨年9月から働き始め、新型コロナウイルスのパンデミック中は、優れた診断スキルでコロナウイルスの監視活動も行ったことが書かれていました。今後のキャリア目標として、グローバルな生物医学研究者になり、感染症やワクチン開発の研究を行い、感染症、顧みられない熱帯病、伝染病を予防および制御するための持続可能な基盤の開発に寄与したいとのことです。