現在の活動

特定非営利活動法人SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、発展途上国(主としてアフリカ諸国)において、「誰一人取り残さない」世界をめざして、支援の届きにくい貧困層の人々に焦点を置き、活動を展開しています。

コロナ過で海外での事業が厳しい現況ですが、SPJは、ウガンダの新しい学校施設(エコキッチン)、ガーナの職業訓練校の建築などを企画しながら、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの助成事業として、2030年までに顧みられない熱帯病(NTDs)の制圧のためのアドボカシー活動を行っています。NTDsの国際的なアドボカシー団体であるUniting to Combat NTDs(UtC)のパートナー団体、またMillennium Promise Alliance(MPJ)のアライアンスとしても活動しています。2021年4月から、トルコでは現地団体「Refugees and Asylum Seekers Assistance and Solidarity Association」とともに、シリア難民に必要な衛生用品を提供するプロジェクトも開始しました。

日本国内においては、SPJの学生関連団体「MPJユースの会」とともに、貧困問題やアフリカ支援について理解を促進するための研究会や、グローバルな人材交流の場を設けるなど積極的な活動を行っています。

活動の分野:健康・医療・福祉/社会教育/環境保全/災害支援/人権・平和/国際協力/男女共同参画社会/子どもの健全育成