MPJ Youthメンバー、SPJ理事長とケニア大使館を訪問!

2023年2月7日(火)、SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)の関連学生組織であるMPJ Youth(※)のメンバー5人が、SPJの鈴木りえこ理事長とともに在日ケニア大使館を訪問しました。

左から3人目:Nyule Ngumbao次席 、鈴木理事長、Tabu Irinaケニア大使閣下とMPJメンバー5人

MPJ Youthは、これまで年に一度、研修のためアフリカを中心に発展途上国を訪問してきました。この2年間は新型コロナ感染拡大のため日本国内でのオンラインツールを利用した研修を実施してきましたが、今年2月にようやくケニアへの研修が実現する事になりました。事前にケニア大使館を訪問し、大使らにケニアの現状をお教えいただき、学生からの質問にもお答えいただきました。

お忙しいところ、貴重なお時間を割いていただき、 Irina大使とNgumbao次席 には心からお礼を申し上げます。今年は、日本とケニアの外交関係樹立60周年です。日本とケニアの友好関係がますます深まること、SPJとMPJユースの活動が少しでもケニアの貧困撲滅や発展へ役立つことを願っています。

ケニア大使Tabu Irina氏と鈴木理事長

※MPJ Youth(NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は、アフリカの貧困削減を支援し、日本におけるアフリカの広報につとめるSPJ(当初「ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)」)の活動に賛同する東大の学生たちによって立ち上げられた学生サークルです。MPJ Youthは2009年3月アフリカ・モザンビークに派遣された学生を中心に結成され、2023年で14周年を迎えます。 アフリカを学び、発信することをコンセプトに、 今では東大と東京外語大学を中心として、 様々な大学から 約150名の学生が集まっています。

作成日:2023年03月10日