ガーナのミレニアム・ビレッジ・プロジェクトが「The Observer」で紹介されました

ガーナにおけるミレニアム・ビレッジ・プロジェクトなどの活動が英国の新聞The Observer(1月15日付)の記事で紹介されました。
http://www.guardian.co.uk/world/2012/jan/15/ghana-aid-10-years?intcmp=239

主な内容は
・貧困削減には経済的、倫理的な目的とともに政治的な意味を持つ。
・紛争を武力で解決するよりは、紛争を予防する方がより効果がある。
・ガーナにおける貧困地域で活動するミレニアム・ビレッジ・プロジェクトは、実際に成果を上げている。
・このような有効な援助プログラムに対して、引き続き英国などの先進国は支援をしていかなければならない。

というものです。また、英国政府の支援によりガーナにおける2つめのミレニアム・ビレッジとなる予定の北部のKpasenkpe村の現状や、世界的人気のロックバンドU2のメンバーであるボノ氏による現地訪問が紹介されています。

なお、3月にはMPJユースの会の学生がガーナを訪問し、当地でミレニアム・ビレッジを見学する予定です。