【ご案内】MPJ Youthによる報告会&ディスカッションイベント「これからの開発援助の話をしよう」

来る6月28日(土)14~17時、MPJ学生団体のMPJ Youthが大学の春休みを利用してウガンダのミレニアム・ビレッジ※にホームステイした経験をもとに、みなさんとこれからの開発援助の姿を話し合うイベントを開催いたします。

アフリカ・ルヒーラ村の今を見て、これからの開発と援助について一緒にお話ししませんか?
開発援助に興味がある方ならどなたでも、ご参加をお待ちしております。
開催概要、ご参加のお申し込みは以下をご参照ください。

※ミレニアム・ビレッジとは
国連とNGO法人ミレニアム・プロミスによる大規模開発支援の現場。現在はサハラ以南のアフリカ地域 10ヶ国にある約80の村を指定し、MDGs達成と極度の貧困の解消を目指している。

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「これからの開発援助の話をしよう」~アフリカ・ルヒーラ村の現場から~ 開催概要
youth_Uganda
本当に意義のある援助とは何でしょうか?
「援助=開発」であるとは限りません。援助を開発に繋げるには何が求められているのでしょうか。

わたしたちMPJ Youthの学生計12名は、春休みにアフリカ東部・ウガンダに2週間滞在し、現地の様々な機関を訪問取材するとともに、2006年から開発援助の現場となっているルヒーラ村にホームステイしてきました。

援助を受けたルヒーラ村は確かに開発への道を進んではいたものの、滞在をとおして見えてきたことは、それだけではありません。
未だに制服を買えない子供たち、でこぼこで車が「跳ねる」道。ルヒーラ村の現場には、援助の効果とともに、その限界も存在していました。

本イベントではわたしたちの活動を報告するとともに、援助の効果や限界、本当に必要とされている援助のあり方について、みなさんと考えていきます。

「理想的な援助プログラムとは?」
「援助を持続可能なものにするには?」
「そもそも援助の最終到達点はどこなのか?」

アフリカ・ルヒーラ村の今を見て、これからの開発と援助について一緒に話しませんか?

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▼日時:6月28日(土)14:00~17:00
▼場所:文京区シビックセンター
(http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html)

▼アクセス: 東京メトロ 後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
      都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
      JR総武線 水道橋駅(東口)徒歩9分

▼入場料:無料
▼定員:100名
▼主催:ミレニアム・プロミス・ジャパン ユースの会
http://mpjyouth.web.fc2.com/

▼当日アジェンダ:
第1部14:00~14:20 ウガンダ研修概要
第2部14:20~15:00 ウガンダ、ルヒーラ村に行ってみて「援助の効果、援助の限界」
第3部15:10~16:00 ディスカッションパート「ルヒーラ村のケースから開発援助を考える」 

▼参加申込方法
以下のいずれかの方法にてお申込みください。

①Facebookをご利用の方は、以下のFacebookのイベントページアクセスいただき「参加」ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/729524567105755/?source=1

②Facebookをご利用でない方は、MPJ Youthの会宛てにメールアドレスにお名前、所属をご記入の上、メールをお送りください。
mpj.youth.2009@gmail.com