玉川学園で講演しました!

DSC03961.JPG玉川学園高等部3年生の渡邊修平君が「開発途上国の現状をもっと中高生に知らせ、理解してもらおう」という趣旨のもとで主宰している勉強会に、ミレニアム・プロミス・ジャパン理事長の鈴木りえこが講師として招かれました。渡邊君はミレニアム・プロミス・ジャパン「ユースの会」主催の研究会に参加し、国連ミレニアム開発目標やミレニアム・ビレッジ・プロジェクトに関心を抱いたそうです。
【写真左】渡邊君が作ったポスターとMPJインターンのナオミ・ウィリアムさん
DSC03960.JPG 玉川学園では、この夏、高等部国際教育担当の硤合宗隆先生に率いられ、20人の中・高生が南アフリカとボツワナへ研修旅行に出かけました。来年も引き続き、同様の研修旅行を企画しているそうです。
 アフリカというと、概して「遠い」「危険」という印象を持つ日本人が多いなか、中高生のアフリカ視察を実現する教師の方々、同意するご両親たち、実際にアフリカに出かけた生徒さん達の心意気には感銘を受けました。
 アフリカ視察に参加した玉川学園の生徒さん達のなかから、世界をリードする若者が現れることと大いに期待しています。  

【写真右上】勉強会に参加した皆さん