【三重県桑名市立正和中学校3年生の5名がMPJを訪問しました!】

桑名中学校

 

去る6月1日、三重県桑名市立正和中学校三年生の生徒さんが修学旅行で都内を訪れ、うち5名の方が都内分散学習の一環としてNPO法人に興味を持たれ、MPJを訪問されました。

 

まず始めに、理事長・鈴木りえこよりMPJの貧困削減を中心としたミッションやこれまでの活動の紹介、その後は持続可能な開発目標(SDGs)やアフリカの貧困問題について詳しくお話し、日本は国際社会の中で恵まれていること、世界中には勉強したくてもできない子どもたちがいることを、事例等をあげて説明しました。

また、事前アンケートで学生の皆さんが詳しく知りたいとリクエストされていたHIV/AIDSについて、事務局長の奥薗から説明もなされました。

 

修学旅行の初日はディズニーランドで遊んできたという学生さんでしたが、MPJ事務局に訪問された際には少し緊張した様子で、真剣に話を聞いてくださいました。

 

後日、訪問された学生の皆さんからお礼状もいただき、「恵まれている生活を送れているという感謝の気持ちを忘れないようにしたい」「普段あまり学ぶことのできないことを深く考える良い機会になりました」といった感想もお聞かせいただきました。

私たちも中学生の皆さんが真剣に世界の問題について耳を傾けている姿を見て励まされると同時に、皆さんのこれからの人生をとても楽しみに思いました。

 

ご訪問いただいた皆さんとご担当いただいた中学校の先生をはじめ職員の皆さん、この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

 

正和中学校の学生さんと奥薗(左)と鈴木(右)
正和中学校の学生さんと奥薗(左)と鈴木(右)