ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)は10/7(日)に東京プリンスホテルにて行われたJapan-Africa Business Fair 2018 に出展致しました。このイベントは同日に行われたTICAD閣僚会合に際してのサイドイベントであり、アフリカで活動している団体や企業が各活動を宣伝する場となります。また、各企業・団体における情報交換や交流の場ともなっています。このイベントは事前応募制となっており、今回は最終的に約60もの団体・企業が商品やパンフレット等の展示を行いました。
今回MPJはマラウイの農民自立支援事業で製造しているバオバブオイルのサンプルをメインに活動の内容をPRしました。バオバブオイルのサンプルは写真のように小さかったですが、特に目を引いたようで、多くの方々に「これは何?」「どうやって使うの?」などと興味を持っていただけました。さらに実際に手に塗っていただくことでその効能を実感してもらいました。もちろんバオバブオイルの説明に加え、ウガンダでの心理社会的事業、MPJ Youthの活動についても紹介し、MPJが一体どんな団体なのか、短い時間ながらも伝えていきました。 また、環境省に認可を頂き、第五次基本環境計画の英語版を配布しました。今後の日本のSDGs達成に向けてのプラン、こちらは特にアフリカの閣僚級の方々が目を引いたようで多くの方が資料を手にとっていきました。 ちなみにこのイベントにはアフリカの大使や閣僚のみならず、日本国内の議員や各企業の関係者なども多く、幅広い層の方が見に来られます。 午後になると観覧する方も増えてきて多くの方と写真を一緒にお撮りすることが出来ました。
最後には用意していたバオバブオイルのサンプルが全部なくなってしまいました! 今回の企業展示イベントにはアフリカ各国の大使や閣僚の方々のみならず、国際機関や一般企業の方々等多くの方にMPJのブースにお越しいただき、非常に密度の濃い時間となりました。 今回の Japan-Africa Business Fair 2018 への出展を通じて多くのアフリカ各国の方々にMPJの活動をPRすることが出来ました。今後もMPJは引き続きアフリカを中心に活動し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け尽力します。