2022年1月30日に開催された第3回目の「世界NTDの日」に、世界の100拠点以上がNTDsシンボルカラーのオレンジと紫にライトアップされました。私たちSDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)も、長崎大学熱帯医学研究所/日本顧みられない熱帯病アライアンス(JAGntd)、日本熱帯医学会学生協会(J-Trops)との共催、関係各所のご協力などを賜り、日本で5カ所(五稜郭タワー、東京タワー、長崎の袋橋・女神大橋・眼鏡橋)をライトアップすることができました。
開催詳細はこちら: http://mpjapan.sakura.ne.jp/spj2023/?p=12463
「世界NTDの日」は、「Neglected Tropical Diseases – 顧みられない熱帯病(NTDs)」の世界レベルでの制圧、グローバルヘルスの認知度・理解を促すことを目的として2020年から開始、2021年5月、第74回世界保健総会(WHO総会)で1月30日を「世界NTDの日」とすることが正式に承認されました。
SPJは昨年に続き、日本の皆様により一層NTDsへの関心を深めていただくため、このイベントを記録しご報告するための報告書(全8頁)を作成いたしました。SPJ会員、ご寄付頂いた皆様、関係各所の皆様には追って配布させていただきます。報告書に掲載したライトアップを含め、掲載しきれなかった各国の素晴らしいライトアップの様子を今後、SNSなどでNTDsの紹介とともに発信いたします。このたびの報告書をきっかけに、少しでも政府、企業、市民社会団体などと連携を深められる事を、NTDsに関わっているSPJも切に望みます。
・Twitter: @sdgsp_japan
・Instagram: @sdgspromisejapan/