去る11/7(木)、SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)は「マラウイ共和国ゾンバ県における洪水被災者への食糧・リカバリー物資配布事業」における駐在員帰国報告会を実施しました!!
SPJではジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成の下、今年3月にサイクロン・イダイによる洪水の影響を受けたマラウイのゾンバ県において、5月~7月、8月~11月の二期に分けて、食糧配布支援とリカバリー物資の配布を実施しました。本報告会では事業での裨益者選定から物資の調達・配布・モニタリングまでの内容や、苦労した点、現地の状況等を濱田・飯田両駐在員より報告しました。
講演時間は1時間程でしたが、写真や動画を多く用い、裨益者選定時のワークショップの様子や、物資配布時のトラブル等、現地の実際の状況が詳しく伝わるように心がけました。参加された皆様のアンケートからは「普段はあまり聞けない現地の経験や生の声を聴けて勉強になった。」「現場での詳しいお話を聞けて非常に重要な機会になりました。」といった声を聞くことが出来ました。
SPJは今後もこのような研究会を実施していきたいと思います。
下記に本報告会の様子をアップロードしております。ご都合が悪くご参加出来なかった方はこちらをご覧下さい。
報告会で使用されたスライドはコチラ↓