SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)の理事長・鈴木りえこは、2024年10月26日(土)に八日市南ロータリークラブにお招きいただき、国際的な平和活動の一つのケーススタディーとして、『MDGsからSDGsへ – SPJのアフリカでの取り組み-』をテーマに講演を行いました。
ロータリークラブは、120万人以上の会員から成る世界的なネットワークで、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指している団体です。(出典:ロータリークラブ公式HP)
講演は、八日市南ロータリークラブのホスト役により、滋賀県・東近江市(※)で開催された国際ロータリー第2650地区第1組のインターシティーミーティングの中で行われ、クラブ会員650名にご参加いただきました。
全体テーマは「平和、そして命の大切さ」というもので、世界中で「平和の推進」が阻害され、多くの人たちの「尊い命」が失われている現実に対して、ロータリーとして認識を深め、行動を模索することをめざすものでした。鈴木理事長からは、SPJを設立したきっかけや主にアフリカを中心とした支援活動をご紹介させていただきました。
なお、当日はメインゲストとして、SPJの名誉会長・北岡伸一氏(東京大学名誉教授・国際協力機構(JICA)特別顧問(前理事長))が、『国際秩序再構築のための日本の役割』のテーマで主たる講演を行いました。
八日市南ロータリークラブの関係者の皆さま、ご参加くださった皆さま、有難うございました!
※2005年に八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町の1市4町が合併して、東近江市となる。