ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、来る9月13日(木)に第16回研究会を開催致します。今回は、FAO、JICA等の専門家として長年アフリカ(ケニア、ソマリア、エチオピア、エリトリア、チュニジア、マリなど)を中心に活躍をされている江藤誠一氏を講師にお迎えします。テーマは「ウガンダにおける点滴灌漑事業」です。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日時 :9月13日(木)午後2時00分~3時30分
◇会場 :日本財団ビル2F 第4会議室
東京都港区赤坂1丁目2番2号
※会場地図はコチラをご覧ください。
(会場 電話 03-6229-5558 東京ビー・エム・シー)
◇講師:特定非営利活動法人ミレニアム・プロミス・ジャパン 技術顧問 江藤誠一氏
◇講演内容:「ウガンダにおける点滴灌漑事業」
ウガンダにおける試験的点滴灌漑事業の立ち上げに関しお話を頂きます。
◇会費:MPJ会員無料、 一般 1000円 学生 500円
◇定員:12名(会員優先・先着順)
◇お申込み:9月10日(月)17時までに、お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、メールにてMPJ事務局までお申し込み下さい。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※お問合せは、上記E-mail、または電話03-5842-2801までお願い致します。
なお、お申込み後のご欠席は、事務局へご一報下さいますようお願い致します。
特定非営利活動法人 ミレニアム・プロミス・ジャパン 技術顧問。
1966年に青年海外協力隊としてケニアに派遣されて以来、一貫して途上国援助事業の最前線の現場を歩む。協力隊派遣後は、1972年からソマリアの水産加工専門家としてFAOに勤務。1995年に日本人で初めてFAOのセン賞(注)授与。6年にわたるソマリア勤務の後は、スリランカ、バングラデシュ、エチオピア、そしてローマ本部での勤務を経験。1993年、正式にエチオピアから分離独立したエリトリアで沿岸漁業開発プロジェクトが始まることになり、その年の1月にエリトリアに赴任。1998年にエリトリアを去り、その後チュニジアにおいてJICAの水産学校再建プロジェクトに従事。2003年4月から6年間にわたって地域協力国際機関SEAFDEC(東南アジア漁業開発センター)に勤務。2009年4月にSEAFDECを退職後、現在に至るまでFAO, JICA、日本財団のコンサルタントとしてスリランカ、カンボジア、インドネシア、コモロ諸島に派遣され、また2011年10月からJICA専門家として2012年3月のクーデターで撤退するまでマリに滞在する。また、2010年からミレニアム・プロミス・ジャパンの技術顧問としてウガンダ、ケニアを中心に活動している。
(注)元FAO事務局長B.R.セン氏の功績を記念して1967年のFAO総会で決定された、現場での技術協力に貢献したFAOフィールド担当者に贈られる賞。