SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)では、昨年からオンライン・セミナー・シリーズ「ウィズ・コロナ時代のグローバルヘルスを考える」を開催しています。
第10回は「顧みられない熱帯病(NTDs)」の制圧活動の最先端で活躍をされていらっしゃるUniting to Combat DirectorのThoko Elphick-Pooley氏をお迎えし、世界保健機関西太平洋地域事務所 顧みられない熱帯病専門官の矢島綾氏とご対談いただきます!(※ 英語で開催、日英の同時通訳あり。)
現在、途上国を中心に10億人以上が感染しているといわれるNTDs。コロナ禍における制圧活動の現状とは?また、2030年に向けて発表された制圧目標とは?感染症との向き合い方が改めて問われている今だからこそ知っておきたいNTDsのポイントについて学べる貴重な機会です!
是非ご参加ください!
登壇者
Thoko Elphick-Pooley氏(Uniting to Combat NTDs Director)
世界のNTDs制圧活動の調整拠点である「Uniting to Combat NTDs」を率いています。Uniting to Combat NTDsはイギリスに拠点を置く、グローバルヘルス機関、製薬会社、NGO、慈善団体、ドナー国、NTDが蔓延している国の政府を含むユニークで強力な連合体であり、地球上で最も貧しい10億人以上の人々に影響を与えているNTDsによる苦しみを終息させるために活動しています。
矢島綾氏(世界保健機関西太平洋地域事務所 顧みられない熱帯病専門官)
2015年より、顧みられない熱帯病(NTD)専門官として世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務所において、NTD根絶にむけてWHO本部、国事務所、他の国連機関、ドナー、パートナーと連携し、政策立案・実施、資金調達等を支援。2009年から2015年まではWHO本部NTD対策部に勤務。ロンドン大学を卒業、タイにて環境衛生学修士を取得後、東京大学農学生命科学研究科より寄生虫伝播対策で博士号を取得。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院にて公衆衛生修士取得。
日程:2021年6月28日(月)18:00-19:00(日本時間)
主催:SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)
対象:社会人、大学生(ユース)、グローバルヘルス・国際協力関係者など
開催方法:Zoomビデオウェビナー
▼こちらのリンクから事前にお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_anAgd56CQEmCkfyC5zDv4g
※お申込みいただいた方には、参加用のZoomURLを送付致します。
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