去る6月15日に開催された第26回MPJ理事会にて、MPJの行動指針が新たに策定されました。
MPJではこれまでも職員一人ひとりが団体の理念に基づき、事業運営に従事し支援活動を実施してきました。
今回、改めてその指針を明文化することで、団体の理念を皆様にもご理解いただき、組織の一体化を強化し活動に邁進できると考えました。
新たに策定されました、MPJの行動指針は下記の通りです。
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MPJ行動指針
1. 共感共苦と自立へのサポート
- 相手の気持ちとニーズに沿った支援を行い、開発途上国の人々の自活・自立への道を切り開く
2. 対等なパートナーシップ
- 互いの価値観や文化を尊重しつつ自由な意見・情報交換を行う
3. 市民社会への発信と、次世代の育成
- 広く学びの場を提供し、国際協力の次世代を育成する
4. 機動性と成果指向
- 時代や現状にあわせて常に目標を見直す姿勢を忘れず、その達成に全力をあげる
5. 透明な資金管理
- 善意の資金の流れを明瞭に
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この行動指針に則り、MPJは今後も貧困削減や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、活動して参ります。
今後とも引き続き、皆様方からの厚いご支援をどうぞよろしくお願いいたします。