MPJユースとの交流会を行い、SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)の活動についての話をいたしました。

12月1日、来春ガーナ研修を企画しているMPJユース(参加者15名)に対して、交流会を兼ね、SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)のこれまでの活動と現在取り組んでいる「顧みられない熱帯病(NTDs)」撲滅のためのキャンペーンについての説明会を開催しました。

お弁当をいただきながら和気あいあいとした雰囲気の中、理事長の鈴木が、SDGsの概要、MDGsからSDGsへの流れ、SPJの設立の経緯を簡単に説明した後、SPJによる具体的な活動の紹介をしました。

MPJユースメンバーに対し講演する理事長
顧みられない熱帯病の説明

続いて、理事長補佐の石井が「顧みられない熱帯病(NTDs)」について、リンパ系フィラリア症制圧に関する映像を流し、NTDsの概略とフィラリア症を例とした日本の国際貢献と日本国内での過去におけるNTDs制圧の歴史についてわかりやすく説明し、学生の皆様に理解していただきました。また、SPJの活動として、ビル&メリンダゲイツ財団と連携して取り組んでいるNTDsの撲滅を目指したアドボカシー活動を紹介しました。

発表に熱心に耳を傾けていた参加者からは、今回の発表が分かり易く、有意義であったとのコメントがありました。

SDGs達成に向け活動を行っているSPJでは、若い世代がさらに活躍できるよう引き続きお手伝いをしていきたいと考えております。