ミレニアム・プロミスからの最新情報をお知らせいたします。
**************
● ミレニアム・プロミスは新しいCEO(最高経営責任者)としてピーター・ニーデッカー氏を迎えました。前任のジョン・マッカーサー氏は今年末まで上級顧問を務めます。
● ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトは5年間の第1期(フェーズ1)を終え、第2期(フェーズ2)に入りました。
【写真】左から
新CEO ピーター・ニーデッカー氏
前CEO ジョン・マッカーサー氏
**************
支援者の皆様へ
ミレニアム・プロミスは今夏、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの大きな節目を迎えました。プロジェクトの最初の5年間である第1期を完了し、2015年までの第2期を開始しました。プロジェクトの最新戦略や最近の成果を盛り込んだ報告書を間もなく発表する予定です。
世界中のパートナーの皆様方のおかげで、10年以上に渡り、ミレニアム開発目標(MDGs)に向けて集中的に取り組むことができました。この度、ピーター・ニーデッカー氏がミレニアム・プロミスに加わり、後任としてCEOに就任したことをご紹介いたします。ニーデッカー氏はプロジェクトの次期フェーズのため、ジェフリー・サックス教授、ビレイ・ベガシャウ氏、アマドゥ・ニアン氏と連携を取り始めています。私は今年末までミレニアム・プロミスの上級顧問として残ります。
また、ミレニアム・プロミスの役員会は、4年以上に渡り理事長を務めたジェフリー・ウォーカー氏の後任として、ジャッキー・コーベリ氏を新理事長に選出しました。このような素晴らしい新指導部がミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの第2期に関わることとなり、大変喜ばしく思っています。
ミレニアム・プロミスのスタッフは世界中の皆様と協力し、極度の貧困の根絶に向けた活動を続けていきたいと思います。皆様方のご支援に感謝し、今後とも活動をご一緒できることを楽しみにしています。