SDGs・プロミス・ジャパンは、11月29日(金)、東京国際大学にてSPJの活動に関する講義を行いました。本講義はSocial Businessをテーマに9月からスタートし、国際戦略研究所の取出恭彦教授が週二回の授業を行い、現在後半を迎えています。70~80名程度の留学生が授業を履修しており、本講義についても英語で授業が行われました。
まず初めに取出教授からNGO,NPOの活動についてのイントロダクションが行われました。
その後SPJ理事長・鈴木より、旧名称(ミレニアム・プロミス・ジャパン)時代の活動を紹介するビデオを放映し、現在のウガンダでの難民支援、マラウイでのバオバブ製品の製造販売を通した農民の自立支援、サイクロン被災者への食糧・リカバリー物資配布支援の紹介、顧みられない熱帯病撲滅のためのキャンペーンについて話をしました。最後にウガンダでの南スーダン難民のメンタルヘルスケア支援に関する現地の活動の様子を映像化したビデオを見てもらいました。
講義の終わりには、留学生の方々によるビジネスアイデアを発表するプレゼンテーションの時間が設けられ、二つのグループがそれぞれプラスチックごみの回収、昆虫食に関するアイディアを発表しました。私たちも学生の皆様と一緒に新鮮な視点を学ぶことが出来ました。
今回は大学の授業の一環で講義をさせて頂くという貴重な経験をさせて頂きました。取出先生、学生の皆様、誠にありがとうございました!!