MPJ Youth、東大・五月祭で「ジンバブエ研修」報告会実施

活動報告

SDGsプロミス・ジャパン(SPJ)の学生関連組織であるMPJ Youth※のメンバーは、2024年5月18日(土)・19日(日)に東京大学の学園祭・五月祭で、「ジンバブエ研修」報告会を開催しました。

報告会の様子

報告会では、18日、19日とも1日3回(11時、13時、15時から)、まずはMPJの説明、ジンバブエ研修概要、訪問地域などが紹介されました。

その後、個人発表として以下のテーマでの報告(各回3テーマ程度)を致しました。
・ジンバブエ経済と貧困
・ジンバブエにおける地域間の学校教育の格差について
・アフリカにおける平和構築と日本
・ジンバブエの医療支援と一般人の意識
・ジンバブエにおけるンビラ音楽の役割
・グレートジンバブエ ~歴史・遺構・表象~
・ジンバブエの物流インフラ比較研究
・ジンバブエにおける障害者の状況
・ジンバブエの観光産業とそれを取り巻く環境開発・保全の現状と展望
・ジンバブエの女性の社会進出の現状と課題~主に農業のセクターに携わる女性~
・ジンバブエでの買い物とスポーツ
・メタルとエネルギーから考えるジンバブエの資源
・トンゴガラ難民キャンプにおける経済活動と外部との関係

全78頁の報告書も完成しました。
報告書はこちら

報告会のYouTubeリンク(MPJ Youth)が公開されています。お時間がございましたら、それぞれユニークな発表をぜひご覧ください。
⇒ https://youtube.com/@mpjyouth2030?si=LyiP0v-Opj0JJugL

私たちもMPJ Youthのメンバーの活動を頼もしく思うとともに、今後の彼らの更なる活躍を願っています。

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※MPJ Youth(NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は、アフリカの貧困削減を支援し、日本におけるアフリカの広報につとめるSPJ(当初の名称:ミレニアム・プロミス・ジャパン: MPJ)の活動に賛同する東大の学生たちによって立ち上げられた学生サークルです。MPJ Youthは2009年3月アフリカ・モザンビークに派遣された学生を中心に結成され、2024年で15周年を迎えます。「アフリカを学び、発信する」ことをコンセプトに、今では東大と東京外語大学を中心として様々な大学から、約90名(23年度)の学生が集まっています。 詳細はこちら⇒ MPJ Youthサイト