ガーナ現地レポート(1)~ Akwaaba Ghana(ようこそガーナへ)~

活動報告
教会で職業訓練校を宣伝

SPJインターンで、8月にガーナに渡航した山本貴仁さん(MPJ Youthのメンバー)から職業訓練校建設・運営事業の現地レポートが届きました! 山本さんは、5月から6月にかけて「隈研吾先生の設計をガーナで実現!職業訓練校奨学金で誰も取り残さない明るい未来へ!」のクラウドファンディングを立ちあげてくれた大学生です。

クラウドファインディング報告⇒ https://sdgspromise.org/archives/15712

【インターン・山本貴仁さんのレポート】

SPJインターンの東京外国語大学アフリカ専攻の山本貴仁です。10月からガーナ大学に留学しますが、それに先立ち、現在、職業訓練校があるマンソ・ヌクワンタで活動をしております。現地の様子を皆様に少しお伝えします!

マンソクワンタのメインストリート
教会で職業訓練校を宣伝

ガーナに来て3週間、マンソ・ヌクワンタに来て2週間ほどが経過しました。ここまで、ガーナでの生活をガーナ大の友人や、現地スタッフはじめマンソ・ヌクワンタの方々のおかげで非常に楽しんでおります。

現在、私は地域の関係者の皆様への挨拶、クラウドファンディング支援者に向けたレポート執筆のための取材、近隣の学校や教会への職業訓練校の広報活動などを行なっております。ガーナのTwi語を頑張って勉強しているおかげで、学生含め地域の皆さんとの距離を縮めることができ、有意義な活動ができています。

宿舎の近所の少年たちとサッカー
学生の自宅を訪問

職業訓練校の1年目の建物(ワークショップ2室)はほとんど完成しました。隈研吾先生設計の木を使った内装です。

木をふんだんに使った内装
ほぼ完成した1つ目の建物

校舎は引き続き建設中ですが、学生たちは現地の協力団体であるMPAガーナのオフィスで建築の基礎や数学、ICT、英語、日本語などの座学や石工技術の実習に励んでいます。

建築基礎の授業を受ける学生たち
日本語の授業の様子

今回はマンソ・ヌクワンタには2週間の滞在ですが、定期的に活動報告をしていきますのでぜひご一読ください!

Medaase! (Twi語でありがとう)