KPMG各国ご関係者を前にMPJYouthが日本の課題について発表しました

KPMGセッションのユースプレゼンKPMG代表理事夫人よりコメントMPJYouthでは、去る6月10日(火)、MPJの支援企業であるKPMG・あずさ監査法人の広報・CSR室長山中知行氏のご協力を頂いて、KPMG Tokyo University Event「What We Think, What We Do」というタイトルでセッションを、東京大学本郷キャンパス構内伊藤謝恩ホールにて開催いたしました。
本セッションでは、スペインから来日されたKPMGグローバル理事代表のご夫人Mrs. Carmen Rodriguez-Marinをはじめとする世界各国からのご関係者様をお迎えして、MPJYouth小林祐介、徳川詩織を含む東京大学学生によるプレゼンテーションを行いました。
プレゼンの内容は、“日本の直面する課題について私たちが考えること、そしてその課題に対して取り組んでいること”であり、下記について発表を行いました。
1) 地方自治体の過疎化と文化政策
2) 東日本大震災からの復興と地域交流
質疑応答では、私たちの活動の持続可能性についてのご質問や私たち自身がこれらの活動をどう将来に生かしていくのかというご質問などがありました。応答としては、発表者それぞれに共通したものとして、諸活動は後輩に受け継ぐこと、将来の仕事に生かしたいということでした。
KPMGよりご寄付本セッションで、日本の直面する課題をグローバルな観点から見直し、質疑応答を通して活発な議論が行えたことは、私たちにとっても非常に貴重な経験となりました。
さらにKPMGからMPJにご寄付をいただき、今後のMPJYouthの活動に活用させていただくことになりました。
本セッションの開催に当たり、多大なご協力を頂いたKPMG山中知行氏及びMPJの方々には誠に感謝申し上げます。
私たちMPJYouthではこれからも、アフリカについて“学び、発信する”と同時に、日本自身の姿についても考え、積極的に発信していきたいと考えています。

                         MPJYouth代表
                         東京大学経済学部経済学科4年  
                         小林祐介