ミレニアム・プロミス・ジャパン「ユースの会」では、来る5月29日(土)30日(日)と2日間連続で、シンポジウムを開催します。
お申し込みは、お名前・所属・Emailアドレス・参加講演(開発or大使or両方)・その他講演参加動機や当日知りたいことをご記入いただき、件名を「五月祭講演会参加申し込み」とした上で、E-mail (mpj.youth.2009@gmail.com)までご連絡ください。お申込み確認後、ご連絡させていただきます。
東大五月祭ポスター 東大五月祭ポスター(10年).pdf
【第一日目】開発セッション
・日時 5月29日(土)10:30~12:30
・場所 本郷キャンパス法文1号館1階21教室
・テーマ:「今注目されるBOPビジネスとは」
・講演者紹介(あいうえお順)
小山 智 氏 … 経済産業省 通商金融・経済協力課課長
西嶋 良介 氏 … ヤマハ発動機株式会社 海外市場開発事業部 中部アフリカグループリーダー
村田 俊一 氏 … 国連開発計画(UNDP)駐日代表
・今、アフリカに関して注目を浴びている「BOPビジネス」。これは、年間所得3000ドル以下の世帯層(世界で約40億人!!)を対象にしたビジネスです。活動趣旨の異なる国際機関・日本政府・企業の三者それぞれの視点から、この新たなビジネスについてのご講演後、パネルディスカッションを行っていただきます。また、来場者参加型のディスカッションも予定しています。立場の違う三人の方のお話を聞くことで、あなたに近い「アフリカ」が見えてくるのではないでしょうか。
【第二日目】大使セッション
・日時 5月30日(日)15:30~17:30
・場所 本郷キャンパス工学部2号館2階工221教室
・テーマ:“Building the Continent of our Future-Africa’s perspective on sustainable development”
・講演者紹介(国名あいうえお順)
ボツワナ共和国大使 オスカー・モツワハエ閣下
ルワンダ共和国大使 アントワーヌ・ムニャカジ-ジュル閣下
*英語
・目覚ましい開発を遂げて世界的に注目を浴びている南部アフリカ、ボツワナとルワンダの現状を、本やインターネットからではなく、大使から直接聞いてみませんか?彼らが何を目指しているのか、また日本をどう思うか、日本人に何を期待するか、是非耳を傾けてみましょう。今回は、それぞれの駐日大使をお招きして、まず各国の事情や政策を語っていただき、それを踏まえてサブサハラのアフリカとして考える「持続可能な発展」について話し合っていただくことを予定しています。