2023年11月24日(金)~26日(日)までの3日間、東京大学駒場キャンパスにて駒場祭が開催されました。SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)の学生関連組織であるMPJ Youth※のメンバーも、7年ぶりに飲食店の出店をいたしました。
出店したお店はアフリカ料理屋「タジン」。モロッコのタジン料理を食べてもらうお店です。 SPJの鈴木りえこ理事長も最終日に駆けつけましたが、土日は評判が良く全て売り切れていたそうです。



ちなみに、タジンとはモロッコなどアフリカ北西部で使われる、とんがり帽子のような形をした鍋のことです。水の少ない砂漠でも料理できるよう、食材の水分のみで蒸し焼きにする工夫がされている料理です。
MPJ Youthの皆さんのアフリカ文化を普及する活動を頼もしく思うとともに、今後も彼らの更なる活躍を応援したいと思います。
※ MPJ Youth(NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は、アフリカの貧困削減を支援し、日本におけるアフリカの広報につとめるSPJ(当初の名称:ミレニアム・プロミス・ジャパン: MPJ)の活動に賛同する東大の学生たちによって立ち上げられた学生サークルです。MPJ Youthは2009年3月アフリカ・モザンビークに派遣された学生を中心に結成され、2023年で14周年を迎えました。「アフリカを学び、発信する」ことをコンセプトに、今では東大と東京外語大学を中心として様々な大学から、約150名(22年度)の学生が集まっています。 詳細はこちら⇒ MPJ Youthサイト