ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、去る1月31日にウガンダにて支援している女の子達への公開インタビューを行いました。
ウガンダと日本をスカイプでつなぎ、彼女達の学校生活や将来の夢などについて語ってもらいました。女の子達からは「医師になって地域の生活向上を目指したい。」「MPJのサポートに感謝している、いつか日本に行きたい。」「父親がいなく母親も病気のため、MPJの支援がなければ教育を受けることができなかった。」などのコメントがありました。
MPJでは今年度、新たに3名の女児を選抜し、20名に寄宿舎付きで就学支援を行っています。そのうち6名は中学校を終了し、3名が高校へ、3名が看護学校などの専門学校へ進学しました。今後も1人でも多くの女の子に就学の機会を提供できるよう、支援事業を拡大していく予定です。
彼女たちの素朴な眼差しやカメラを前にちょっとはにかむ姿など、一生懸命インタビューに答える様子は大変胸を打ちます。ぜひ皆さま、ご覧ください!
公開インタビューの収録と動画の編集には、以前、フジテレビの報道番組でディレクターをされていた高橋夏子さんがご協力くださいました。