報告書が完成しましたら、改めてホームページに掲載いたします。
MPJ Youth タンザニア研修報告会
〜学生が伝えるアフリカ・タンザニアの今〜
東京大学の国際交流活動奨励事業や三菱UFJ国際財団などからの助成をいただき、MPJ ユースの学生メンバー12名が、2013年2月21日~3月7日、東アフリカのタンザニアへ研修に出かけて参りました。現地では、政府や国際機関、各種企業、NGOなどを訪問し、またダルエスサラーム大学において日本、タンザニア、ルワンダの学生とともに国際学生会議を開催いたしました。現地にて日本企業が何を考えながら活動しているのか、タンザニア・日本政府の思惑とは何か、タンザニアの一般社会では何が起こっているのか、またタンザニア・日本・ルワンダの学生による将来への提言など、渡航メンバーによる生の声でタンザニアの今・将来をお伝えしました。
【日時】 2013年3月30日(土)9時30分~11時30分
【場所】 JICA地球ひろば(市ヶ谷):会議室600
【現地訪問先】
日本企業:住友化学と現地の合弁会社(A to Z Textile Mills)、住友商事、積水化学、三菱商事、パナソニック。
現地政府機関:タンザニア外務省、タンザニア農業省
日本政府関係:JICA、日本大使館
社会・保健関係:UNICEF、小学校、CHAWAKUA(教育関係NGO)、現地診療所
【MPJユースについて】
MPJユースは「学ぶ、発信する」をコンセプトに活動を行っている学生団体です。
アフリカに関して週1回の勉強会・その成果発信を主な活動とし、学園祭での大規模講演会や文化発信イベント「アフリカンナイト」を開催するとともに、2010年度より、メンバーが実際にアフリカへ渡航し学ぶ、アフリカ研修を年1度実施しております。
活動の詳細・ご質問・活動参加等につきましてはHPをご参照下さい。http://mpjyouth.web.fc2.com/