持続可能な開発に関するサックス教授の記事が読売新聞に掲載されました

PM Abe and Prof. Sachs去る3月26日、コロンビア大学地球研究所所長のジェフリー・サックス教授が、数時間のみご来日されました。
安倍首相を表敬訪問され、日本政府のミレニアム・ビレッジへの支援に対し謝意を示されました。
外務省ホームページご参照: ジェフリー・サックス・コロンビア大学地球研究所所長による安倍総理大臣表敬
・日本の支援については過去の記事をご参照: 「日本政府、4つのミレニアム・ビレッジに対して500万ドルの追加支援へ」

当日は、読売新聞社白石社長をはじめ、政府高官、経済界のリーダーとも面談されました。読売新聞の白石社長はサックス教授のご著書を原書でお読みになり、感銘を受けられたそうです。
また、きわめてタイトなスケジュールの中、空港までの移動の車中では読売新聞の取材も受けられ、その記事が本日4月3日付で掲載されました。
記事では、「持続可能な開発の時代」(“The Age of Sustainable Development”)と題する新著を出版されたサックス教授が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継の目標として今年9月に国連で採択される「持続可能な開発目標」について、中でも先進国が経済と環境保全の両立に取り組む重要性について語っています。