本日は2014年にフィリピンにて実施した仮設教室建設事業の現在の様子をお伝えします。
フィリピン・レイテ島の北西部タバンゴ町では2013年11月に発生したハイエン台風により甚大な被害を受けました。
(詳細は視察時のレポートをご参照ください。 http://mpjapan.sakura.ne.jp/spj2023/archives/6288)
そこで、ミレニアム・プロミス・ジャパンでは、ジャパン・プラットフォームの助成を受け、全壊した公立小学校6校(Colonia, Inangatan, Kawayan, Tabango Central, Tabayla, Tahad)を対象に、仮設教室の建設を実施しました。
画像は、当時の現地派遣スタッフの赤坂が先日、タバンゴ町を再訪した際に撮影したものです。
ドアをつけるなどの改装をしながら、生徒会を中心に利用してくれているそうです。
MPJは今後も、現地の人々に本当に必要とされ、長く効果のある支援を実施します!