ジョン マッカーサー氏よりG8サミットに関するお知らせが届きました。

ミレニアム・プロミスの友人達へ
先週、バラク・オバマ大統領とG8メンバーが少なくとも1億5千万ドルを投じて飢餓に支配されている国々の小規模自作農家を支援するという新しい施策を発表しました。我々のミレニアム・プロミスの共同創立者としてジェフリー・サックス教授はニューヨークタイムズ紙に次のように述べました。「これは主要な施策であり、飢餓挑戦への転機を示すことになるでしょう」
この大胆な施策はミレニアム・プロミスとその支援者の心を躍らせるニュースです。それは、種子、肥料そして穀物貯蓄を含む農業への投入支援による飢餓と戦うための、ここ数十年の中で最大級の国際的努力となる可能性があります。これはまさしくミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの柱であり、規模拡大への大変効率的な前進であります。ミレニアム・ビレッジは「我々には安価で効率的な、それでも人々の日々の健康と幸福に関して非常に大きな衝撃となり得る検証された正しい農法と技術が必要なのです。」と、オバマ大統領の最近の強調によって、その主旨が鮮明にされてきています。


ミレニアム・プロミスと我々のパートナーは、これらの新たな約束が、これからの数週間、数ヶ月のうちに実現されることを確かなものにするために、今、更なる努力と結束を進める時です。そうすれば我々は数年のうちに、食料生産向上、収益促進、そして劇的な飢餓減少を共に見ることができるでしょう。
同時に我々はあなた方にも一緒に、オバマ大統領、潘基文 国連事務総長、ロバート・ゼーリック世界銀行総裁、ホセ・ルイス・サパテロ スペイン首相、そして、この新たな施策に乗り出すために何ヶ月も費やしてくれた世界中の主要な指導者達を祝って欲しいと思っています。
詳細については、我々の地球研究所の協力者がこの構想に焦点を合わせたウェブページを作成し、更に食物安全保障問題の背景についても提供しています。あなたの知人やご家族の方にも、極度の貧困、飢餓、そして予防可能な病気を無くす戦いに関する創造性の源となるよう、この情報をご案内します。
あなた方の変わらぬ協力と支援に感謝いたします。
ジョン マッカーサー
CEO, Millennium Promise