9月30日(土)、10月1日(日)の2日間、東京・お台場で行われた国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN 2017」に出展いたしました。
当日は2日間とも秋らしい気持ちのよいお天気で、約12万人もの人々が訪れたそうです。
MPJブースでは、ウガンダでの南スーダン難民支援事業やマラウイでの農民自立支援事業などを紹介するほか、アフリカにまつわるクイズを実施して、多くの方にMPJの活動に関心を持っていただけるような展示内容にしました。
ブースには2017年世界水泳銀メダリストの古賀淳也選手にもお越しいただきました。 古賀選手は途上国の教育に関心をお持ちだそうです。 (冒頭の写真は古賀選手とMPJメンバーでの記念撮影! 写真提供:NB Press Online)
クイズでは理事長・鈴木りえこがウガンダから持ち帰った「栓抜き」が何に使われるのか?を当てる問題がなかなか難しかったようで、多くの方が手に取って頭をひねらせていました。答えが栓抜きとわかると、みなさん「なるほど~!」といった関心の表情。
まだまだ知らないことがたくさんあるアフリカですね。単に「遠いところ」で終わらせず、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。
またマラウイでMPJが支援する農民グループが生産したバオバブオイルも大々的にPRしました。
ビタミンEをオリーブオイルの10倍以上含むという貴重なオイルで、皆さんにはテスターでオイルの塗り心地をお試しいただき、アンケートにご協力いただきました。アンケート結果は今後の品質改善や販路拡大に生かし、農民の人々の収入向上につなげる予定です。
メインステージでは「持続可能な開発目標」(SDGs)の広告塔になったピコ太郎さんも本邦初公開のPPAP・SDGs版を実演され、スタッフ自身も楽しませていただきました。