10月初め、日本経済新聞社編集委員で明治学院大学教授を務めていらっしゃる原田勝広氏のお招きで、鈴木理事長が明学のボランティア講座にて講義いたしました。内容はミレニアム開発目標やミレニアム・ビレッジの話でした。
新学期が始まった最初の授業で、皆さん熱心に聞いてくださいました。世界的にみて「日本の若者は幸福感が少ない」という話に対して、授業に参加した学生さんたちのほとんどが「自分は幸せだ」と答えられたことが非常に印象的でした。明治学院大学ではボランティアセンターも充実していて、地元でボランティア活動を行う学生も少なくないそうです。
「彼らが成長して将来ボランティア活動に従事してくれたり、また講義の内容をどこかで思い出してくれるかもしれない」と、理事長も幸福感を味わいました。