7月4日(月)、ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)とMPJの学生グループである「MPJユースの会」は、「MPJユースの会:ルワンダ視察報告会」を開催いたしました。当日は外務省アフリカ審議官・草賀純男氏をはじめ、朝日新聞編集委員の五十嵐浩司氏、日経新聞編集委員の伊奈久喜氏をコメンテーターとしてお招きした他、読売新聞社調査研究本部の森千春記者にもコメントをいただきました。ほかにも普段からMPJの活動をご支援くださってる企業のCSR担当者の方々などもご出席くださいました。
ユースの会は、東京大学国際交流活動等奨励事業の奨励金を得て今年3月にルワンダを訪問し、現地においてルワンダ国立大学の学生らと国際会議を開いたほか、中央銀行総裁らと面談、またミレニアム・ビレッジを訪問するなど有意義な体験をしました。
報告会では学生より、ルワンダ研修を行った目的や研修日程、活動について報告を行い、「現地に行くことの重要性」や研修を通じてなにを学び、なにを感じ、今後この研修をどう活かしていくかなどをご報告。その後、3名のコメンテーターの方々より、それぞれのご経験に基づいたコメントをいただき、またご出席下さった企業の方との質疑応答など、貴重な報告会となりました。
コメンテータの皆さま、ご参加くださった企業の皆さま、ご協力いただき、誠にありがとうございました!
【写真】左から:報告会の様子、外務省草賀純男アフリカ審議官、司会をする國仲さん、コメンテーターの伊奈記者、五十嵐記者、草賀審議官
MPJユースの会では、今年度はガーナ視察を計画しています。また詳細などが決まり次第HP上などでご報告申し上げます。