タレント、そして世界的なアーティストとして名高い木梨憲武さん。
目下、全国を巡回中の、木梨憲武展「Timing-瞬間の光り」では、4月から「顧みられない熱帯病(NTDs)」で苦しんでいるアフリカの人々への募金箱を置いていただいています。
これまでもSPJのブログでご紹介していますように、顧みられない熱帯病(NTDs)とは、世界保健機関(WHO)が定義した20の疾患のことです。熱帯途上国地域の貧困層に患者が集中しており、その数は10億人にのぼるといわれています。
木梨さんは、日本各地で被災された方々、そして顧みられない熱帯病(NTDs)へのSPJの取組みの両方に義援金を募り、皆さまからの募金の半分をSPJに寄付してくださっています。
6月に71,476円、9月に65,817円のご寄付をいただきました。皆様からのご寄付は、大切に事業に使わせていただきます。本当にありがとうございました!
なお、木梨憲武展は10月20日まで愛知県の松坂屋美術館にて開催され、以降は長野県、愛媛県などを巡回後、来年5月下旬には東京の上野の森美術館に巡回いたします。お近くにおいでの際はぜひお立寄り下さい!