グローバルフェスタに参加しました! 2019   cheer up the world   

SDGsプロミス・ジャパン(SPJ)は、9月28日・29日の二日間にわたりお台場にて行われた国際協力イベント「グローバルフェスタ・ジャパン2019」に出展いたしました。両日とも好天に恵まれ、夏のような日差しの中、大勢の来場者(183,743人)が各テントの催し、活動報告、各国の伝統的な食べ物やグッズ販売などを楽しみました。民族色あふれるテントが250以上も並んだ会場は壮観でした。

SPJテント内の様子

SPJのブースでは、南スーダンの難民支援事業として「忘れられないあの日」と題して子供たちに描いてもらった絵を展示いたしました、心に深い傷を負った子供たちが自身のトラウマを絵を描くことによって自身の傷をみつめ、重荷を軽減して未来へ向かうことができるようにお手伝いする心理社会的支援です。家を焼かれた日、大切な人を失った日などの絵は訪れた人々の心に深く響きました。

ブース内のパネル展示

また、マラウイで古来よりその栄養価が活用され「生命の木」といわれるバオバブの魅力を知っていただくためにバオバブオイルのサンプルも皆様に配り、アンケートにも回答して頂きました。現地でバオバブオイルを作っている農民グループが事業展開するための足掛かりとして、多くの方々に興味をもっていただけばと思います。

マラウイでは、サイクロン・イダイで被害を受けたマラウイ・ゾンバ県内の人々への支援活動も行っています。来年用の種まで流されてしまった農民の人々への支援もパネルを使って報告いたしました。

各大学の学生からなるMPJ Youthメンバーによる「マラウイ研修」の発表もいたしました。

MPJ Youthによるマラウイの研修報告
MPJ Youthのメンバー

MPJ Youth のメンバーは、SPJが支援している農民グループの家に泊めて頂きました。豊かではないにもかかわらず精一杯のおもてなしと歓迎をしてくださったマラウイの方々への感謝が報告されていました。

北岡伸一先生を囲んでSPJ理事長、事務局、MPJ Youthメンバー

た出展されている企業の方からのSDGsの活動についてのご質問もあり、皆様今後の企業の方向を模索しているようでした。二日間にわたり、Youthのみなさんのご協力ありがとうございました。今後も一層の努力をしてまいりたいと存じます。今後とも皆様のご支援ご協力よろしくお願いいたします。