2021年10月15日(金)に東京都内の中学校2年の生徒さん5人が特定非営利法人SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)を訪問されました。
この訪問は、企業訪問を通して自己理解を深め、職業に対する意識、自分の将来の進路についての関心を高め、働くことの意義について考える機会を提供する総合学習の一環でした。
さらに「持続可能は開発目標(SDGs)」等を含め、企業がどのように社会に貢献しているかを知る事、そして訪問先で接する人との挨拶や会話を通してコミュニケーション力を培い、社会の一員としての常識やマナーを身につける事も目的の一部でした。
中学生さん達の訪問先の多くは民間企業だったようですが、当日、SPJをを訪問してくださった5人は、SDGsや地球温暖化・大気汚染に興味を持ち、熱心に話を聞いてくれました。彼らは訪問のテーマでもある組織での日常の仕事についても、いろいろと質問されました。また、大変礼儀正しく振舞ってくれたのも印象的でした。
当日はSPJの鈴木りえこ理事長と今年6月にガーナを訪問した事務局スタッフなどが参加して、まずは名刺交換について鈴木理事長から実践を交えた説明をいたしました。
その後、自己紹介のあと、講義はSDGsに関するクイズからから始め、学生さん達の緊張を解くようにしました。
そして、SPJの事業内容を鈴木理事長が、また事務局スタッフが実際にアフリカ・ガーナに訪問した経験などを画像や動画を交えながら紹介しました。
今回訪問してくれた三鷹市立第六中学校の生徒さんが、今後、SDGsについて深く考えるきっかけを得てくれたこと、そして働く事について少しでも参考になったのであればSPJ一同、大変嬉しく思います。
(学校名などの明記は、学校側からのご要望により控えさせて頂きました。)