2025年2月10日(月)~27日(木)の日程で、SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)の関連学生組織であるMPJ Youth*メンバー13人が、セネガルで海外研修を行いました。
すでにお伝えしていますように、研修前には参加メンバーのうち6人が SPJ鈴木りえこ理事長とともに在日セネガル大使・Diouf大使を表敬訪問しました。
訪問の様子⇒ https://sdgspromise.org/archives/16508
上記訪問時、Diouf大使から日本とセネガルの協力関係を象徴する一例としてご紹介いただいたセネガル・日本職業訓練センター(CFPT Senegal-Japan)@ダカールへの訪問は、日程の都合でSPJ理事長が単独で実施しました。同校は1984年に日本の無償資金協力で設立した学校であり、昨年40周年を迎えました。日本から供与された様々な機械が大切に使われていました。国際協力機構(JICA)によると、これまでこの学校にはセネガル人を含むアフリカ人7,000人余りが研修を受け、毎年仏語圏アフリカ諸国の講師を集めた研修も行っているとPadane校長から伺いました。



学生の25%が女性で、彼女たちはITなどに取り組んでいるそうです。


ダカールでは、メンバー全員で理事長とともに、在セネガル日本大使館とUNESCO(国連教育科学文化機関)西アフリカ地域事務所を訪問しました。大使館では、ご多用のところ、ご赴任直後の赤松大使からもセネガルの現状をお伺いすることができました。大使、ならびにMPJ Youthの訪問を取次いでくださいました日本大使館専門調査員の浅香様に感謝申し上げます。

またUNESCOでは機関の事業説明に加えまして、職員の加賀様のご紹介により、セネガル教育省から職員のMassamba ThiamさんとSalimata Sénéさんがご参加くださり、遠隔教育開発プログラムと公立教育テレビチャンネル事業に関してご説明くださいました。本訪問に関しましてもお世話になった皆様にお礼を申し上げます。


MPJ Youthメンバーは、別途JICA(国際協力機構)のセネガル事務所や、奴隷貿易で有名なゴレ島(UNESCO世界遺産)を訪問しました。また、ダカールの後には、世界遺産のサン=ルイ島(Saint-Louis)、鈴木理事長とともにLougaも訪問しました。

さらに、Lougaの近くのPotouにあるミレニアム・ヴィレッジ(MV)も訪問し、MPJ Youthメンバーは農産物などの栽培の様子を見学、さらに研修を続けました。なおMPJ Youthのメンバーは研修中はセネガルの一般家庭でホームステイさせていただきました。



鈴木理事長は、ミレニアム・ヴィレッジの玉ねぎ収穫場や、Potou Fishing Pier、ラジオ局なども訪問しました。





研修についてのMPJ Youthの声をご紹介します。
『非英語圏の訪問ということもあり、研修前には不安もありましたが、研修メンバー同士や現地の方々のご協力もあり楽しく過ごすことが出来ました。ダカールからポトゥやサン=ルイ島への移動の際には、ダカールとは異なる町の様子を見ることができ、セネガルについて様々な側面での学びを得られました。』
セネガルでの色々な学びを得たMPJ Youthの今後の活動に期待いたします。より詳細な報告書が公開されましたら、また皆さまにご紹介したいと思います。
※MPJ Youth(ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は、SPJ(当初の名称:ミレニアム・プロミス・ジャパン: MPJ)の活動に賛同する東京大学の学生たちによって、「アフリカを学び、発信する」ことをコンセプトに立ち上げられた学生サークルです。MPJ Youthは、2024年で15周年を迎え、今では東京大学と東京外国語大学を中心として様々な大学から、約120名(24年度)の学生が集まり、毎年アフリカで研修を行っています。
詳細はこちら⇒ MPJ Youthサイト