去る7月2日(土)、MPJの学生グループである「MPJユースの会」代表の國仲真一郎さん(東京大学法学部4年)が、関西サッカーリーグ第9節、アミティエ・スポーツクラブ対奈良クラブの試合@金鳥スタジアム(大阪市)を観戦いたしました。
関西のNPO法人アミティエ・スポーツクラブ様(代表:赤尾修氏)からは、ウガンダ共和国のミレニアム・ビレッジ(ルヒーラ)における小学校建設事業のため、多額のご寄附をいただいております。この場をかりて改めてお礼を申し上げます!
【キンチョウスタアジアムの外観】 【アミティエSCのフラッグ】
アミティエ・スポーツクラブは、トップチームの下に小学生や中学生、更には2歳の子どもといった幅広い年代が集まるスポーツクラブで、スポーツを通して子どもたちの育成や社会貢献活動に積極的に取り組んでいらっしゃいます。その社会貢献活動の一環という位置付けで、ウガンダ共和国での小学校建設事業に対して、会員の皆様の会費の一部からご支援くださいました。この日も、胸に「Millennium Promise Japan」と書かれたユニフォームで試合に臨んでくださったそうです。
【選手たちのユニフォームのロゴ】 【試合中の様子】
炎天下の中で正午にキックオフという過酷なコンディションでしたが、選手たちは強豪の奈良クラブを相手に激しいプレスと素早いサッカーで臨み、この日のために関西全域から集まった大勢の子どもたち、保護者の方々が、「アミティエ!アミティエ!」と、一生懸命に選手たちを応援していたとのことです。
試合には残念ながら敗れてしまったものの、最後まであきらめずプレーする選手たちの姿、その選手たちを最後まで声を枯らして応援する子どもたちの姿に、國仲さんはミレニアム・プロミス・ジャパンの関係者として、そしてひとりのサッカーファンとして、「感動」を与えてもらいました、とおっしゃっていました。