【開催案内】2025年「世界NTDの日」日本でのウェビナーイベント

イベント案内

『世界NTDの日・日本実行委員会(SDGs・プロミス・ジャパンも構成団体の一つ)』は、2025年の「世界NTDの日」(※1)ウェビナーを下記要領にて開催いたします。皆様方のご参加をお願いします。

参加申込URL:https://world-ntd-day-2025.peatix.com/

<ウェビナー概要>
【日時】   2025年1月30日17時30分〜19時
【開催形式】 Zoomウェビナー
【使用言語】日本語
【参加費】  無料
【主催】   世界NTDの日2025・日本実行委員会
【事務局】 一般社団法人NTDs Youthの会
【構成団体】公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、日本製薬工業協会、
長崎大学熱帯医学研究所/日本顧みられない熱帯病アライアンス(JAGntd)、
特定非営利活動法人SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)
【協賛】 公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、日本製薬工業協会、
特定非営利活動法人SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)、公益財団法人大山健康財団、
長崎大学熱帯医学研究所/日本顧みられない熱帯病アライアンス(JAGntd)
【後援】 外務省、厚生労働省

<ウェビナー内容>
1.世界NTDの日に合わせたビデオメッセージ〈登壇予定者〉
  ・厚生労働省大臣官房国際課 国際保健・協力室より
  ・公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金 CEO・専務理事 國井修氏

2.第二回顧みられない熱帯病学生コンテスト 表彰式
  一次審査、SNS審査(A部門のみ)、最終審査を通した厳正なる審査を通過した受 
  賞者たちを称えます。それぞれの作品ではNTDsの認知度向上と制圧に向けた創
  造的な取り組みが盛り込まれています。
〈各賞〉
  ・最優秀賞(A部門、B部門)
  ・U-18特別賞(A部門、B部門)
  ・GHIT賞「パートナーシップを通じての課題解決」
  ・日本製薬工業協会賞「いっしょに届けたい、くすりと想い」
   ※コンテスト概要はこちら
   https://sdgspromise.org/archives/16419

3.パネルディスカッション
  ~Getting Closer to NTDs: Learn, Connect, Understand~
  今回は、ユース世代と専門家で作り上げる対話型パネルディスカッションという  
  形式で、皮膚に関連する顧みられない熱帯病(Skin NTDs)をテーマに深掘りし
  ます。また、ウェビナーの参加者からの質問やコメントも受け付けるな
  ど、双方向なディスカッションを予定しています。
〈専門家〉
四津 里英氏(チュレーン大学/クローバーヘルスインターナショナル理事長)
・三條場 千寿氏(東京大学)
〈ユース世代〉
・酒井 郁弥氏 (琉球大学熱帯医学研究会)
・第二回顧みられない熱帯病コンテスト受賞者から数名
〈モデレーター〉
近藤 裕哉氏(一般社団法人NTDs Youthの会 理事)

「世界NTDの日」Worldイベントについては以下をご覧ください。
https://sdgspromise.org/archives/16436

【お問い合わせ】
一般社団法人NTDs Youthの会
住所:〒8120011 福岡県博多区博多駅3丁目6−1小森ビル4A
電話番号:080-2741-3952
メールアドレス: office@ntds-youth-japan.org
Webサイト: https://www.ntds-youth-japan.org/

※1「世界NTDの日」
毎年1月30日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界NTDの日」です。今年も「Unite, Act, Eliminate.」をテーマに、世界各地で顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases:NTDs)の制圧に向けた活動が展開されています。顧みられない熱帯病 (Neglected Tropical Diseases: NTDs)とは、WHOが定める21の疾患の総称のことで、熱帯途上国地域の149の国々に暮らす中低所得者層を中心に約10億人もの人々が苦しんでいると報告されている病気です。NTDsは貧困による劣悪な衛生環境などが主な原因となって蔓延し、これらの疾患にかかると、重度の身体障害が残る場合もあり、生涯にわたる身体的、精神的影響を及ぼし、経済成長の妨げにもなっています。そのため、適切な時期に適切な治療を受ければ治癒が可能なのにも関わらず、貧困のためにそれができず、病気のためにさらなる貧困に陥るという負のスパイラルが発生しています。