1月14日付ミレニアム・プロミスからのニュースレターを翻訳しました。
2009年1月20日(火曜日)放送予定(米国東部時間22時)のMTVの米国大統領就任特別番組は、ケニアのリハンダ村ミレニアム・ビレッジにおけるミレニアム・プロミスの活動を特集します。この特別番組(Be the Change: Live from the Inaugural)は、主要な活動を通じて変革を推進する若者たちをテーマに、ミレニアム開発目標の達成に向けて強い決意をもってオミンド小学校にコンピューター・ルームの設置支援をするミレニアム・ビレッジ学生ボランティア一人の姿を伝えます。コンピューター・ルームの設置により、ケニアの若者500人以上が知識の向上に有用なツールを得ることができました。また、地域社会全体の情報格差(デジタルディバイド)の解消にも役立っています。
今回のMTV特別番組は、オバマ新大統領就任の公開記念パーティー(Youth Inaugural Ball)会場から、世界中の若者に向けライブでオバマ新大統領のメッセージを伝えます。ケニア、リハンダ村のミレニアム・ビレッジは、オバマ氏の父親が幼年期を過ごし、現在でも祖母が暮らしているニャンゴマコジェロ村から約20キロに位置しています。
特別番組(Be the Change: Live from the Inaugural)は、全世界のMTVチャンネルで、米国での放送を皮切りに、全世界162カ国で33言語にて10億人にむけて放送される予定です。
新たな年を迎え、ボランティア活動を通じて社会変革の支援や特にアフリカの極度の貧困の解消に奮闘する若者たちの決意を皆様とともに祝福したいと思います。
ミレニアム・プロミスへの皆様のご支援に感謝します。
ミレニアム・プロミス・チーム