【開催報告】 ⼩松原茂樹⽒(国連開発計画(UNDP)タンザニア常駐代表)講演 ~「UNDPの活動とアフリカ開発の未来」~

活動報告

2025年5⽉1⽇(木)、東京大学・駒場キャンパスにおいてSDGs • プロミス • ジャパン(SPJ)とMPJ Youth(*)の共催にて、 国連開発計画 (UNDP)タンザニア常駐代表の小松原 茂樹氏による講演会が開催されました。

開催概要はこちら⇒ https://sdgspromise.org/archives/16670

主たる参加者は「アフリカを学び、発信する」ことをコンセプトに活動している、MPJ Youthメンバーでしたが、オンライン参加者(67名)も加え合計82名の方が約1時間の講演に耳を傾けました。

小松原 茂樹氏
対面参加のMPJ Youthメンバーと鈴木SPJ理事長(左端2列目)と

対面で参加したMPJ Youthの学生からは「ご講演ではUNDPでの働き方やそのマインドについて、その後のお食事会では、さらに広範なお仕事に向き合う姿勢を学びました。希望と可能性を信じてより良い選択肢を追求する意識は大変参考になりました。貴重なお話し、誠にありがとうございました。」という感想が寄せられました。

講演会後に開催された食事会の様子

MPJ Youthの副代表でSPJインターンでもあるモーチャーンさん(東京大学農学部 国際開発農学専修3年)からもコメントが届いています。
「途上国開発の現場で長年ご活躍されてきた小松原氏から国連職員の活動のリアルや開発の様々な視点についてお話いただき、自分の将来のキャリアについて考える大変貴重な機会となりました。改めて、休暇で来日中の所、夜遅くまで貴重なお話を聞かせて頂きました小松原氏に感謝申し上げます。」

お話の内容は、後日、SPJのホームページにも掲載する予定です。

* MPJ Youth(ミレニアム・プロミス・ジャパン・ユースの会)は、SPJ(当初の名称:ミレニアム・プロミス・ジャパン: MPJ)の活動に賛同する東京大学の学生たちによって、「アフリカを学び、発信する」ことをコンセプトに立ち上げられた学生サークルです。 MPJ Youthは、2024年で15周年を迎え、今では東京大学と東京外語大学を中心として様々な大学から、約120名(24年度)の学生が集り、毎年アフリカで研修を行っています。
詳細はこちら⇒ MPJ Youthサイト