モザンビーク大使公邸での第2回特別研究会報告

2月18日 第2回特別研究会を行いました。
ダニエル・アントニオ駐日モザンビーク共和国 特命全権大使より、「モザンビークの現状と日本への期待」をテーマに講演をしていただきました。
講演後には、大使ご夫妻・お嬢様・大使館の皆様から心のこもったおもてなしをいただきました。
この場をお借りして関係者の皆様にお礼申し上げます。
特別研究会・ダニエル・アントニオ駐日大使講演レポートは、こちらです。
第2回特別研究会講演レポート.pdf


ミレニアム・プロミスCEO からのメッセージ

拝啓 
 ミレニアム・プロミス理事長ジェフ・ウォーカーのガーナ、マリ、セネガルにおけるミレニアム・ビレッジ訪問のスライドショー(http://www.millenniumpromise.org/slideshows/2009-appeal/)に対して、数多くの前向きかつ心のこもったご感想をお寄せ頂き大変ありがとうございました。
 ミレニアム・プロミスの事業に対する皆様からの熱意を感じることで、ミレニアム・ビレッジにおける個人的な体験をミレニアム・プロミスの支援者の皆様と分かち合うことがいかに重要であるかということを改めて認識いたしました。なぜなら支援者の積極的な参加がアフリカ中の貧困にあえぐ地域を変えていく力となるからです。

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モザンビークのミレニアム・ビレッジに学生ボランティアを派遣しました!

3月11日より20日まで、3名のボランティア学生(中野宏一さん、東田大志さん、松田協子さん)とともにモザンビークの首都マプトとミレニアム・ビレッジ(シブト)に滞在してまいりました。
村長のご子息の夫人たち.jpgシマを作る村の女性.jpg夕食.jpg市場.jpg小学校.jpgきり絵.jpg小学校.jpg剣道.jpgフェルナンド.jpg
写真上段:左から、お世話になったセリアさんとサンドラさん、シマをつくる隣人、私たちが作った夕食を試食する村人
中段:シブトの市場、ビレッジの小学校、切り絵と子供たち
下段:数独の授業を覗く子供たち、集会で剣道の技を披露、絵を書く村の子供
首都マプトでは、科学技術省、在モザンビーク日本大使館、JICA、UNDPなどを表敬訪問し、瀬川進・駐モザンビーク大使をはじめ、宿野部雅美JICA事務所長など、さまざまな方から現地の現状についてお話を伺いました。
13日にマプトから車で4時間強のガザ州シブトにあるサモア・マシェル村(ミレニアム・ビレッジ)へ向かい、そこで全員がビラ村長のご子息の家(子供部屋)に滞在させていただくことになりました。電気も水道もない村でしたが、周囲の皆さまのご協力でなかなか快適に過ごすことができました。
滞在中は、村長のご家族をはじめ、ガザ州科学技術省代表のマテッセ氏、ミレニアム・ビレッジ担当サンボ氏、ニージェさん、JICAボランティア佐藤なをさんなどに大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

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