MPJオフィス夏休みのお知らせ(残暑お見舞い)

2013残暑見舞い恐縮ながら、MPJオフィスは8月13日(火)から16日(金)まで夏休みをいただきます。19日(月)10時より通常どおり業務を行います。よろしくお願いいたします。

【残暑お見舞い】 2013年 残暑お見舞い申し上げます!

おかげさまで今年3月11日にミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)は認定NPO法人となり、4月には設立満5周年を迎えました。皆様の変わらぬご支援とご協力に感謝しております。また、皆様から賜るご寄付は税制控除の対象となります。

さて、6月には第五回アフリカ開発会議が開かれ、来日されたジェフリー・サックス教授をメインとして、MPJが朝日新聞社や日本経済研究センターと共催、後援したシンポジウムは大成功となりました。

2015年のミレニアム開発目標達成を目指して、関係者一同、一層の努力を重ねてまいります。


【ご案内】第20回MPJ研究会(駐日ブルキナファソ大使ご講演)のご案内

ブルキナファソ大使 来る9月5日(木)、駐日ブルキナファソ大使・フランソワ・ウビダ閣下をお招きして、第20回MPJ研究会を開催いたします。今回の研究会は、アフリカ大陸西部に位置するブルキナファソについて知っていただくための企画です。
 日本ではあまり馴染みのない国かもしれませんが、かの有名なフランスのブランド「ロクシタン」のシアバター・ハンドクリームはご存知の方も多いのでは?実は、シアバターはブルキナファソの特産品で、「ロクシタン」のハンドクリームやボディローションにはこの国のシアバターが使用されています。

 研究会では、ブルキナファソの概要についてフランソワ・ウビダ大使閣下にご紹介いただきます。その後、7月からMPJオフィスでインターンとして働いているルミエール宗田さん(フランス在住)が、ブルキナファソでの教育支援ボランティア活動に参加されたご経験(2012年夏)も発表させていただきます。

◆ 開催概要 ◆
◇日  時:  2013年9月5日(木)午後6:30分~午後7:40分 (受付開始午後6:15分~)
◇会  場:  日本財団ビル(虎の門) 第3・第4会議室
         (〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号)
◇アクセス:  東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分/
         銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分/
         丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩6分
◇スピーカー: ①ブルキナファソ駐日大使 フランソワ・ウビダ大使閣下 英語でのスピーチ
          ②特定非営利活動法人ミレニアム・プロミス・ジャパン インターン ルミエール宗田芽理沙  日本語でのスピーチ
◇講演テーマ:  
◇会 費:  MPJ会員:無料 一般:1000円 学生:500円
◇定 員:  25名(会員優先・先着順)
◇お申込み: 9月2日(月)17:00時までに、お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、メールにてMPJ事務局(担当:登)までお申し込み下さい。 メール宛先: mpjapan@drive.ocn.ne.jp
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※お問合せは、上記E-mail、または電話03-5842-2801までお願い致します。
 なお、お申込み後のご欠席は、事務局へご一報下さいますようお願い致します。

【ご参考/ブルキナファソ共和国について】
「ブルキナファソ=高潔な人々の国」という意味。burukinafaso[1]
公用語: フランス語
首 都: ワガドゥグー
特産物: シアバター、マンゴー、コットン、カシューナッツ


【ご案内】第19回MPJ研究会(ジェトロ・アジア経済研究所共催)

平野克己氏 MPJではジェトロ・アジア経済研究所との共催特別講演会「アフリカ開発の現状と展望」を、第19回MPJ研究会として開催いたします。
 今回は、MPJユースメンバーが中心となり、アフリカ社会がどのように変化しているか、今後の課題は何か等、アフリカ大陸の現在と未来の展望について『経済大陸アフリカ』ご著者である平野克己氏のお話を伺い、その後平野氏と意見を交わすゼミ形式の研究会を予定しています。参加ご希望の皆さまには予め平野氏の上記ご著書をお読みいただき、当日は皆さまのご意見やご質問を直接平野氏に投げかけ、討論に参加していただきます。アフリカへの理解をより深める場としてぜひご活用ください。
 アジア経済研究所とMPJの共催という特別な形の研究会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

『ジェトロ・アジア経済研究所、NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)共催特別講演会 概要
◇日  時:  2013年8月30日(金) 午後4時30分~午後6時00分 (講演30分、質疑1時間程度)
◇会  場:  アジア経済研究所 C21会議室(住所:〒261-8545 千葉市美浜区若葉3-2-2 )
◇アクセス:  JR京葉線 海浜幕張駅から徒歩約10分
        http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Info/Access/
◇講  師:  日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 地域研究センター
         上席主任調査研究員 平野克己氏
◇講演テーマ:  「アフリカ開発の現状と展望」
         ( ご参考: 書籍『経済大陸アフリカ』紹介
◇共 催:  日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
◇会 費:  無料  
◇定 員:  30名(会員優先・先着順)
◇お申込み: 8月27日(火)17:00時までに、お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、メールにてMPJ事務局(担当:登)までお申し込み下さい。 メール宛先: mpjapan@drive.ocn.ne.jp
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

※注意: 今回はアジア経済研究所が講演内容をウェブサイト動画チャンネル用に録画いたしますが、聴衆の皆様のお顔は映らないようにいたします。どうぞご了承ください。

※お問合せは、上記E-mail、または電話03-5842-2801までお願い致します。
 なお、お申込み後のご欠席は、事務局へご一報下さいますようお願い致します。


インターンブログ -2-  日本のアフリカへの関わりの強さに驚きました

 インターンシップを始めて約一ヵ月になります。
 この一ヵ月間、企業訪問や事務仕事に触れるなど、さまざまな経験をすることができました。企業や個人の方の支援があるからこそ活動が成り立つと強く実感しました。また、日本のアフリカへの関わりの強さに驚きました。フランスは歴史的にアフリカと深い縁を持つため多くの活動を行っていますが、このような過去を持たない日本のほうが比較的多く活動していると感じました。フランスと日本がアフリカの自立のために共に協力して活動を進めていけば、いっそういい効果が出ると思います。
 現地での活動だけではなく、事務仕事の重要さも実感しました。また、事務所でほぼ毎日耳にするタンザニアとウガンダに興味を持ち、いつかそこのミレニアム・ヴィレッジに行ってみたいと思います。
(ルミエール宗田)