「第4回アフリカ開発会議(TICAD)」から約1年が過ぎ、アフリカについての報道や催しが少なくなった、と感じていらっしゃる方も多いかと存じます。今回「MPJ第6回研究会」では、国連児童基金(ユニセフ)で長く広報官を務め、その後は、東京大学大学院で西アフリカの紛争と紛争で壊れた社会の再建をテーマに研究をなさっている澤良世さんを講師にお迎えし、お話をうかがいます。澤さんは、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの視察に同行し、紛争を経験したアフリカの国々を訪問され、現在も、毎年アフリカ各地を訪ねていらっしゃいます。皆様のご参加をお待ちしております。
* 当研究会のご案内(印刷用PDF)はこちらをご覧ください。
第6回研究会ご案内.pdf
テーマ:「アフリカの紛争と平和に向けた取り組み
―『ブラッド・ダイヤモンド』の国(シエラレオネ)の事例を中心に」
日時: 7月16日(木) 午後6時30分~午後8時終了予定
(午後6時10分受付開始)
会場: 日本財団ビル2階 第1会議室
東京都港区赤坂1丁目2番2号 TEL 03-6229-5558
講師: 澤 良世 氏(元ユニセフ広報官)
会費: MPJ会員・学生 無料
一般 1,000円
定員:30名(定員になり次第締め切ります)
『VERY』7月号に対談が掲載されました。
ユースの会『African Night Party』報告
さる5月15日(金)渋谷T’s salonに於いて、ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)ユースの会主催『African Night Party』が開かれました。当日は、120名を超える皆様にご参加いただき、講演とダンスで楽しいひと時となりました。
内容は、
1、今年3月にモザンビークのミレニアム・ビレッジで文化交流等のボランティア活動を行った学生たちからの報告
→ アフリカを初めて訪れ、電気も水道もない村で過ごした学生たちから、実体験を通じて学んだことなどが報告されました。
2、アフリカ日本協議会・代表の林達雄さまのお話
→エチオピアの辺境で2年にわたる医療活動後、虐殺後のルワンダでも緊急救援活動を行った経験をお持ちの林様に、アフリカに関心を持つ学生&一般人を対象としたわかりやすいアフリカ解説をお願いしました。
その他、
・モザンビーク写真展
・アフリカクイズ
・アフリカにおける問題をテーマにした映画紹介
・アフリカングッズの抽選会
・エチオピアのダンス
etc.
日時:5月15日(金)19時~22時
場所:渋谷 T’salon 渋谷駅より徒歩7分
定員:80名
参加費:学生 1000円 社会人 1500円
学生当日 1200円 社会人当日 1700円
(ワンドリンク&軽食付)
★第一部~アフリカで活動した人から知る~
3月に実施した「MPJモザンビーク学生派遣」の報告をしました。その後、(特活)アフリカ日本協議会代表 林達雄先生に「エチオピアでの活動とアフリカにおけるエイズ」をテーマにご講演していただきました。
★第二部~アフリカの音楽・踊り・歌でアフリカを知る~
・多摩美術大学ジャンベ部の皆さんの演奏
・神谷さんのエチオピアダンス♪
会場が狭く、皆さんに踊っていただけず、残念でした・・・。
また、アフリカをフィールドに活動している学生団体のご紹介がありました。
・AIESECの皆さん http://www.aiesec.jp/
・日本ルワンダ学生会議の皆さん http://rwandapj.exblog.jp/
最後は、アフリカグッズ、エコバッグなどの抽選会
グッズをご提供していただきました企業(プランタン銀座)・個人の皆様、ありがとうございました。