【ご案内】第25回MPJ研究会(発展とともに生まれる課題「廃棄物管理」をテーマに)

第25回研究会講師_松田協子さまMPJでは、5月8日(木)、発展とともに生まれる大きな課題「廃棄物管理」をテーマに、第25回MPJ研究会を行います。
講師には、JICA青年海外協力隊として、2014年1月よりネパール・カトマンズ市役所環境課に赴任し、カトマンズ市内の廃棄物管理について活動をされている松田協子氏をお迎えし、アジア最貧国と言われるネパールの今、そして、草の根レベルの国際協力の今をお伝えします。
インドと中国の大国に挟まれたネパールの首都カトマンズは、大国の影響を受け発展が進んでいるため、それに伴って発生する問題への対処が急務となっています。その現状と課題に鋭く切り込んでいただきます。

◆開催概要◆
◇テーマ: ネパールの「今」、発展と共に生まれる大きな課題「廃棄物管理」について
◇日時: 2014年5月8日(木)午後6時30分~8時(受付開始時刻 午後6時~)
◇場所: JICA地球ひろば セミナールーム603
      (東京都新宿区市谷本村町10-5、大代表:03-3269-2911)
◇アクセス: JR、東京メトロ、都営地下鉄 市ヶ谷駅より 徒歩8~10分
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

◇会費: MPJ会員 無料、一般 1000円、学生 500円
◇お申込み方法: 以下のURLよりお申し込みをお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1wNNQQoiElabG_dTqHvIgfAUzX-hChiQWcH9xgllvv3U/viewform

◇講師略歴◇
学生時代にMPJ学生派遣プロジェクトで、モザンビークを訪問。卒業研究では、震災後の避難所での公衆衛生活動について論文を発表。
大学卒業後は、都内大学病院救命センターに、看護師として3年勤務。退職後、約半年、東北被災地支援として名取市閖上の地で、商業施設の運営、マネジメントの仕事に携わる。2014年1月よりJICA青年海外協力隊としてネパールに赴任中。


【ご案内】第24回MPJ研究会(ミレニアム・ビレッジに学ぶ開発のサステナビリティー)

西アフリカ地図来る4月23日(水)、MPJスタッフによる西アフリカのミレニアム・ビレッジでの研修報告を、第24回MPJ研究会にて行います。
MPJでは、昨年12月11日から約3か月間、「NGO海外スタディ・プログラム」(主催:外務省と国際協力NGOセンター)に参加して、セネガルおよびガーナのミレニアム・ビレッジに、スタッフの伊藤正芳を派遣しました。

現地では、将来の自立に向けて、現地の人々へプロジェクトのバトンタッチが進められています。当日は、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトが目指すサステナビリティー等についてご報告いたします。

◆開催概要◆
◇テーマ:ミレニアム・ビレッジに学ぶ開発のサステナビリティー
◇スピーカー:ミレニアム・プロミス・ジャパン 伊藤正芳
◇日時: 2014年4月23日(水)午後6時30分~8時(受付開始時刻 午後6時~)
◇場所: 日本財団ビル2階 第1・2会議室
      (東京都港区赤坂1-2-2、㈱東京ビー・エム・シーTEL.03-6229-5558)
◇アクセス: 溜池山王駅、国会議事堂前駅、虎ノ門駅 各駅より徒歩5~6分
       

日本財団ホームページより
地図:日本財団ホームページより

◇会費: MPJ会員 無料、一般 1000円、学生 500円
◇お申込み方法:下記URLの申し込みフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1es4d0-bA7HbPjobHwPRerkjNI3Ib2rqejnYi1jhccEY/viewform
◇定員:30名(会員優先、先着順)

スタッフ伊藤さん【スピーカー略歴】
日系食品メーカーの海外事業部在籍時に青年海外協力隊に現職参加し、2010年~2012年の2年間、アフリカ東南部内陸国のマラウイ共和国に赴任。病院事務局に入りアドミニストレーターとしてマネジメント改善に取り組む。2013年11月よりミレニアム・プロミス・ジャパンに所属し、3か月間西アフリカのセネガル、ガーナにて研修に赴く。グロービス経営大学院大学修了、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。


フィリピン・レイテ島のハイエン台風被災地を視察しました


ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、去る2月16日~20日まで、理事長の鈴木りえこらがハイエン台風の被災地であるフィリピン・レイテ島北西部にあるタバンゴ地方を視察いたしました。車が通ることのできない場所ではオートバイに乗り換え、できるかぎり地域の状況を把握できるよう被災地を回りました。

レイテの州都であるタクロバン周辺は、被災が甚大であり国際社会からも注目されて様々な支援が届いている一方、同じ台風の通り道であったタバンゴ地方では人口密度が低いこともあってか、国際社会はもとよりフィリピン政府からの支援もほとんど届いていない状況でした。
しかしながら、全壊している小学校の割合も多く、被害を見捨てるわけにはいきません。MPJでは、教育支援を中心に現地の視察を行い、タバンゴ町長Maricor Remandaban氏と面談、各バランガイ代表らとの会議や、タバンゴの教育責任者や各小学校校長の会議にも参加、また、タクロバン市へも出かけて地方政府の教育責任者や被災地全体の教育支援を統括するユニセフの担当者とも面談いたしました。
4月以降、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金をいただき、現地のニーズに沿ってタバンゴ地域で最も被害が大きかった小学校5校を選び、仮設教室を建設する事業を開始する予定です。あらためて、現地から引き続き、支援活動のご報告をいたします。
現場へ向かう鈴木理事長ら台風被害を受けた小学校IMG_0331台風被害を受け屋根のない小学校ユニセフの担当者と鈴木理事長校長先生の会議に参加


【ご案内】第23回MPJ研究会(国際教育支援NPO e-Educationルワンダ代表の牧浦氏ご講演)

牧浦氏写真ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、国際教育支援NPO e-Education Projectルワンダ代表・牧浦 土雅氏のご来日を機に講師にお迎えし、4月8日に第23回MPJ研究会を開催いたします。牧浦氏はルワンダにおいてe-Educationをはじめ、さまざまな事業に関わっておられ、援助からビジネスまで幅広くお話しいただきます。
弱冠20歳ながら、すでに多方面でアクティブに活躍されている牧浦氏は、2014年1月にはTED(Technology, Entertainment, Design; http://www.ted.com/)の“世界で活躍する12人の若者”の1人としてインタビューを受けられました。今回のMPJ研究会は、そのご本人から直接お話しを伺える貴重な機会となります。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

◆開催概要◆

◇日時: 2014年4月8日(火)午後6時30分~8時(受付開始時刻 午後6時~)

◇場所: 日本財団ビル2階 第3・4会議室
      (東京都港区赤坂1-2-2、㈱東京ビー・エム・シーTEL.03-6229-5558)
◇アクセス: 溜池山王駅、国会議事堂前駅、虎ノ門駅 各駅より徒歩5~6分
 

日本財団ホームページより
(地図: 日本財団ホームページより)

◇講師:  牧浦 土雅(まきうら・どが)氏
        国際教育支援NPO e-Education(ルワンダ) 代表

◇講演テーマ: 「アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性」

◇会費:  MPJ会員:無料 一般:1000円 学生:500円

◇定員:  30名(会員優先・先着順)

◇お申込み方法: こちらの参加申込フォームよりお申し込みください。

◇お問い合わせ: お名前、ご所属、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記の上、メールにてMPJ事務局(担当:伊藤)までお寄せください。
メール宛先: mpjapan@drive.ocn.ne.jp

◇締切:  4月7日(月)正午

【講師ご略歴】
イギリスの大学に在学中の20歳。英国ボーディングスクール出身。国際教育支援NPO e-Educationのルワンダ代表・Needs-One Ltd. 共同創業者。最近では、フェアトレードをビジネスに繋げる事業や、国連と途上国政府と共同の農民支援プロジェクトなどを牽引。2014年1月、TEDの”世界で活躍する12人の若者”の1人としてインタビューを受ける。著書に『アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性』(DBS社)がある。

・国際教育支援NPO e-Education(ルワンダ) 代表
・東南アジアの社会企業投資に特化したNeeds-One Ltd.(イギリス→アメリカ)
共同創業者/元CEO
・M-Ahwiii Ltd. (ルワンダ・東アフリカ)プロジェクトコーディネーター/取締役
・フリーランス農産物ブローカー(東アフリカ)
・ソーシャルビジネスラボ(日本) 発起人
・Asha Society(インド) アンバサダー
・Opening Up Rwanda Assoc.(ルワンダ)ビジネスアドバイザー/コーディネーター
・トジョウエンジン 副編集長