日本女子大で講演しました

DSC04131.JPGDSC04128.JPG11月13日、日本女子大学・人間社会学部の国際活動講座にて、理事長・鈴木りえこがミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)の活動について、女子大生の皆さんに講演しました。
国際活動に関心を持つ学生さんたちが100名以上集まり、熱心に話を聞いて下さいました。聴講生の中からMPJユースの会に関心を持ち、会合に参加して下さる方も出てきました。日本女子大は女子大の中でも活発な女子学生が多いと聞いていますので、今後アフリカ支援にも積極的に協力してくださる方が現れることを期待しています。


第二回ミレニアム・プロミス・パートナー大会のご報告

去る9月、国連総会が始まる直前のニューヨークにおいて、ミレニアム・プロミスの第二回パートナー会議が開催されました。11月9日付けにも報告したように、ミレニアム・プロミス共同設立者ジェフリー・サックス教授とレイモンド・シェンバー氏(現・国連事務総長マラリア特使)、ミレニアム・プロミスCEOジョン・マッカーサー氏のほか、韓国の外務大臣、ウガンダ。マラウィの大統領がスピーチを行ったほか、ユニセフのベラミ―事務局長、クィンシー・ジョーンズ氏、トミー・フィルフィガー氏など各界から著名な方が参加し、それぞれミレニアム・ビレッジ・プロジェクトへの支援を表明しました。
 
会議のサマリーを「続き」に掲載します。

“第二回ミレニアム・プロミス・パートナー大会のご報告” の続きを読む


日本経済新聞「明日への話題」

ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)会長の北岡伸一が、毎週木曜日に執筆している『日本経済新聞』(夕刊)「明日への話題」に、MPJ設立のきっかけを紹介しました。(2009年12月3日付)
ジェフリー・サックス教授からの国際電話が喚起した私たちのアフリカへの関心。すでに5年前の出来事となりましたが、今でも鮮明に覚えています。その電話をきっかけに、一人で初めてアフリカ(セネガル)へ出かけたことが、ミレニアム・プロミス・ジャパンの始まりでした。

鈴木りえこ

Nikkei20091203[1].gif



人間の安全保障とミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの概念的つながり

ミレニアムビレッジ.jpgミレニアム・ビレッジ・プロジェクトは、コロンビア大学地球研究所、国連開発計画(UNDP)、ミレニアム・プロミスのパートナーシップで運営されています。
UNDP側のプロジェクト・アドバイザーであるパトリック・ハバーマン(Patrick Haverman)さんから、UNDPアフリカ局でインターンをしている田宮彩子さんが執筆した「『人間の安全保障』とミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの概念的つながり及び日本の果たす役割」をご紹介いただきました。
タイトルが示すように、日本が提唱した「人間の安全保障」とミレニアム・ビレッジ・プロジェクトのコンセプトは深くつながっています。10月末に来日なさったサックス教授も、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトは日本発の開発モデルに沿ったものであるとご指摘なさっていました。
田宮さんの論文を「続き」に掲載しましたので、ぜひご一読ください。

“人間の安全保障とミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの概念的つながり” の続きを読む


ボツワナ大使公邸での特別研究会&交流会のご報告

DSC00275.JPGDSC00294.JPGDSC00349.JPGDSC00392.JPGDSC00410.JPGDSC00508.JPG
写真上段】左:モツワハエ大使と遠藤貢東大教授 中央:講演する大使 右:講演を聴くゲストの皆さま
【写真下段】左:乾杯の音頭をとる広中和歌子参議院議員(右端) 中央:ボツワナ料理を満喫するゲストの皆さま 右:大使夫妻と北岡会長、鈴木理事長

去る11月18日に駐日ボツワナ大使オスカー・モツワハエ閣下の公邸にて開催された特別研究会&交流会のご報告です。
大使ご夫妻のご厚意で、ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)の会員の皆さまをご招待いただきました。
モツワハエ大使が「ボツワナの現状と日本への期待」、大使夫人コパナ様が「ボツワナの観光」についてお話をされた後、遠藤貢東大教授(MPJ理事)や外務省アフリカ二課の古谷耕祐氏がコメントをくださいました。
米国オバマ大統領から「アフリカのサクセス・ストーリーの一つ」と賞賛されたり、ニューヨークのアフリカ財団から「2009年アフリカのベスト国」に選ばれことからもわかるように、ボツワナはアフリカ諸国の中でも模範国として、平和な環境下で着実な成長をとげています。
研究会のあとに振り舞っていただいた大使夫人のお手料理も素晴らしく、ゲストの皆さまも感激してお帰りになりました。
大使のお話のまとめは「続き」をお読みください。

“ボツワナ大使公邸での特別研究会&交流会のご報告” の続きを読む


ご寄付をいただきました!

ミレニアム・プロミス・ジャパンのサポーターである損保ジャパン記念財団、今井英雄さまのご協力で、損保ジャパンちきゅうくらぶ社会貢献ファンドから150.000円のご寄付をいただきました。
http://www.sompo-japan.co.jp/about/csr/community/volunteer/
(損保ジャパンちきゅうくらぶのホームページ)
この貴重なご寄付は、ウガンダのミレニアム・ビレッジ、ルヒーラ村の少女たちが来年2月から中学校(寄宿舎付き)へ進学する基金に使わせていただきます。
ありがとうございました!


ご寄付をいただきました!

DSC04066.JPGDSC04071.JPGP1000265.JPG
【写真】左:サックス教授 中央:質問する卒業生 右:幹事の香西元氏
10月31日、スタジアム・プレイス青山にて、コロンビア大学出身の方々とMPJサポーターなどが集まり、サックス教授を囲む交流会が開催されました。告知期間が短かったにもかかわらず、サックス教授の講義を聞くために、多くの方々がお集まりくださいました。「自分たちの世代の間に世界から貧困をなくす」というサックス教授のミッションに同意下さる方、NPO活動に関心を持たれる方々などで、会場は熱気にあふれていました。
さらにColumbia Business School Club of Japanから、250,000円のご寄付をいただき、感激しました。会費の中から寄付を捻出して下さった幹事の香西元氏をはじめ、ご協力くださった皆さまに心から感謝しています!ありがとうございました!


ARK HILLS CLUBからご寄附をいただきました!

10月31日(土)、アークヒルズクラブ理事長の森稔氏(森ビル社長)とミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)会長の北岡伸一共催で、ジェフリー・サックス教授を囲むチャリティ・ランチが開催されました。
クラブでは初めてのチャリティ・イベントとなり、世話人として、クラブ専務の紿田英哉氏、理事から明石康氏、グレン・フクシマ氏、竹中平蔵氏が参加。MPJからも理事長・鈴木りえこ、副理事長・岩男壽美子、理事・俵万智が参加しました。他にも、福川伸次氏、有馬利男氏、菅野和夫氏、久保文明氏、勝間和代氏、広中和歌子参議院議員ほか、ビジネス界からも多彩なゲストが参加し、サックス教授のスピーチに耳を傾けました。
なお、このランチの会費から、457,500円のご寄附をいただきました。サントリーとメルシャンからもワインをご寄贈いただきましたアークヒルズの方々、サントリー、メルシャンをはじめ、ゲストの皆さま、ありがとうございました!
貴重なご寄付は、ウガンダの女の子たちが中学校へ進学するために使わせていただきます!
charit-01.jpgcharit-07.jpgcharit-08.jpgcharit-25.jpgcharit-58.jpgcharit-47.jpg
【写真上段】左:サックス教授の近著『地球全体を幸福にする経済学』 中央:サックス教授と森稔氏ご夫妻、右:サックス教授とグレン・フクシマ氏、橘フクシマ咲江氏
【写真下段】左:左から福川伸次氏、俵万智氏、紿田英哉氏、中央:サックス教授のスピーチに耳を傾けるゲストの皆さま、右:挨拶する北岡伸一MPJ会長


東大GLS寄付講座の報告

去る10月29日、東大本郷キャンパス小柴ホールにて、ジェフリー・サックス教授が講演いたしました。テーマは「サハラ以南における貧困削減~ミレニアム・ビレッジ・プロジェクトの成果~」です。
この講演会は東大グローバル・リーダーシップ寄付講座(読売新聞社)の主催、ミレニアム・プロミス・ジャパンの協力により開催されました。
P1000240.JPGP1000256.JPG
残念ながら報告書(英語)は長いため掲載できません。「質疑応答」(英語)のみ「続き」に掲載いたします。報告書をご希望の方はMPJ事務局までメールにてご連絡ください。
mpjapan@drive.ocn.ne.jp/

“東大GLS寄付講座の報告” の続きを読む