フィリピン・レイテ島仮設教室 2年後の様子

本日は2014年にフィリピンにて実施した仮設教室建設事業の現在の様子をお伝えします。

フィリピン・レイテ島の北西部タバンゴ町では2013年11月に発生したハイエン台風により甚大な被害を受けました。
(詳細は視察時のレポートをご参照ください。 http://sdgspromise.org/archives/6288)
そこで、ミレニアム・プロミス・ジャパンでは、ジャパン・プラットフォームの助成を受け、全壊した公立小学校6校(Colonia, Inangatan, Kawayan, Tabango Central, Tabayla, Tahad)を対象に、仮設教室の建設を実施しました。

画像は、当時の現地派遣スタッフの赤坂が先日、タバンゴ町を再訪した際に撮影makeshiftしたものです。

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ドアをつけるなどの改装をしながら、生徒会を中心に利用してくれているそうです。

MPJは今後も、現地の人々に本当に必要とされ、長く効果のある支援を実施します!


MPJによるTICADⅥサイドイベントの開催報告が掲載されました!

FINAL TICAD VI LOGO(2017.7.31まで使用OK)MPJは、今年8月27日~28日の二日間で開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD)にて、「市民ネットワーク for TICAD」が主催するサイドイベントに日本の市民社会の一角として参加しセミナーを実施いたしました。その際の開催ご報告につきましては、すでに本ブログで記事を掲載しております。

そして今回、その開催報告が「市民ネットワーク for TICAD」のウェブサイトにもアップされましたことをお知らせいたします。内容は本ブログのものと同様になりますので、ご注意ください。

「市民ネットワーク for TICAD」のサイトはこちらです。


東京財団発行「CSR白書2016」にサックス教授の講演内容が掲載されました!

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ジェフリー・サックス氏
昨年2015年7月30日に開催された「『東京財団CSR白書2015』出版記念-ジェフリー・サックス氏と考える持続可能な開発と企業の社会的責任」(主催:公益財団法人東京財団、協力:公益財団法人日本経済研究センター、認定NPO法人ミレニアム・プロミス・ジャパン)においてジェフリー・サックス教授(コロンビア大学地球研究所所長)が行った基調講演が、このたび「CSR白書2016変わり続ける社会、生き残る企業」に収録されました。

「CSR白書」は、東京財団が毎年発刊している研究報告書で、2016年度版は今年9月に発行されました。そして今回、サックス教授の講演内容が日本語版に再構成され、同作第二部の「生き残る企業とは」の一部として収録されたものです。

「持続可能な開発と日本の役割」と題された内容は、主に環境問題やエネルギー問題の解決もその内容に含んでいる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指すうえで必要となる、日本、とりわけ日本の企業の役割について言及したものです。

本文は東京財団のウェブサイトでご覧になれますので、ぜひこちらをクリックください。


クレジットカード決済で寄付ができるようになりました!

MPJではこれまで銀行振込/郵便振替/現金でのみ、正会費やご寄付を受け付けておりましたが、このほどHP上でのクレジットカード決済を導入いたしました。今まで以上に手軽にご支援をしていただける環境となりましたことをお知らせいたします。

クレジットカード決済は個人の方に限らせていただき、正会員(個人1万円)/サポーター(寄付3000円以上)のいずれかでお申し込みが可能です。

ご支援をくださる方は、お手数ですがHP内「寄付/会員募集」のページ下部からお申し込みをお願いいたします。皆様からの温かいご支援をお待ちしております。


グローバルフェスタJAPAN2016に参加しました!

先週末10月1日と2日の二日間、お台場センタープロムナードにて開催されたグローバルフェスタJAPAN2016にMPJも参加いたしました。

アフリカングッズの販売の様子
アフリカングッズの販売の様子
MPJは例年通りブースを出展し、アクセサリ―などのアフリカングッズの販売とともに、写真展示を通してMPJの活動紹介を行いました。また今年は、イベント全体のテーマでもあった「持続可能な開発目標(SDGs)」に絡めたクイズ企画も実施し、なんと二日間で80名もの方にご参加いただきました。

ご参加くださったみなさまからは、「展示を見て解くクイズが勉強になりました」「写真が素敵でした」「国際協力に興味があるので、とても楽しめました」といったご感想をいただき、イベントを通して国際協力の輪が広がっていく嬉しさを実感いたしました。

スタッフ集合写真
スタッフ集合写真
アジアなどに比べて遠い存在であると思われがちなアフリカについても、たくさんの方々に興味をもっていただきました。アフリカに行ってみたい!行ったことがある!という方はもちろん、ケニアやブルキナファソの方がMPJのブースに来て下さりMPJの活動についての説明にじっくり耳を傾けてくださる、といった場面もありました。

イベント一日目は終日曇り空で、二日目は一転して真夏のような暑さという不安定なお天気の中、非常にたくさんの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

MPJのブースだけでなく会場全体が盛り上がり、スタッフ一同イベントを大いに楽しませていただきました!また来年もお会いしましょう!