第33回MPJ研究会のお知らせ マラウイ駐在員一時帰国報告会 バオバブでマラウイの農村を活性化させよう!

ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)では、2月26日(月)18:45より一時帰国中のMPJマラウイ駐在員を講師として研究会を開催いたします。

 

研究会では、マラウイにて実施中のプロジェクト「バオバブ製品の製造販売を通じた農民グループの自立支援プロジェクト」の中間報告として、活動内容はもとより、マラウイがどんな国か、バオバブから作られるオイルやパウダーの魅力についてなどなど、ざっくばらんにお話いたします。

 

堅苦しい報告会ではありませんので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

研究会の開催要領は、下記の通りです。

 

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バオバブ製品の製造販売を通じた農民グループの自立支援プロジェクトinマラウイ

駐在員一時帰国報告会

バオバブでマラウイの農村を活性化させよう! ~バオバブが「生命の木」と呼ばれるワケ、お教えします~

 

【日時】2018年2月26日(月)18:45~20:15(18:30開場)

【場所】文京シビックセンター 5階会議室A

(地下鉄南北線・丸の内線後楽園駅直結)

【講師】青木道裕、天野桃子(MPJマラウイ駐在員)

【会費】無料

【申込方法】お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、mpjapan@drive.ocn.ne.jpまでメールにてお申し込みください。

【申込締切】2月22日(木)

 

 


東京総合工科高等学校にて講演会を実施しました!

都立総合工科高校講演0171222(圧縮済み)

 

2017年12月22日(金)、東京総合工科高等学校にて全校生徒約550名を対象にMPJ理事長・鈴木りえことMPJスタッフ・礒部美穂が「貧困削減について考える」というテーマで講演いたしました。

 

本講演会は「東京都オリンピック・パラリンピック教育推進支援事業」の一環として、世界で起こっている課題について生徒とともに考え、国際感覚を豊かにし、ボランティアマインドの育成を図るという目的で開催されました。

 

講演の前半、鈴木は国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の説明から始まり、アフリカでは1日1.9ドル以下で生活する人々が40%にものぼること、世界のHIV感染者の70%がアフリカのサハラ砂漠以南にいること、世界の非就学児の過半数がアフリカに住んでいること等を説明しました。さらに後半では、MPJのマラウイにおける農民グループ自立支援事業やウガンダでの南スーダン難民支援事業について、写真とともにお話いたしました。

 

礒部は2017年8月から3ヶ月間、ウガンダの現地NGO「TPO Uganda」にてインターンとして心理社会支援に携わった経験を紹介させていただきました。

 

講演会では鈴木が問いかけた質問に対し、学生の皆さんから元気に返答をいただいたりと、活気ある学生さんの姿に私たちも元気をもらいました。

 

オリンピック・パラリンピック教育として、少しでも学生の皆さんが世界のおかれている現状に目を向けるきっかけとなっていれば幸いです。

 

東京総合工科高等学校の皆さん、ありがとうございました!

 

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