TICADⅥのサイドイベントへ参加します!

FINAL TICAD VI LOGO(2017.7.31まで使用OK)初のアフリカ開催となる6度目のアフリカ開発会議(TICAD)が、いよいよ目前に迫ってまいりました!

MPJは今回のTICADに合わせ、市民ネットワークfor TICAD(Afri-can)主催のサイド イベントの一角として、ケニア・ナイロビにてセミナーを開催します。

MPJの支援先であるサウリ村チームリーダーのJessica・ヘルスコーディネーターのDr. Donaldを招き、ミレニアム・ビレッジ・プロジェクト(MVP)の成果や課題、SDGsの達成に向けた今後の取り組み、についてお話します。さらに、MVPの一環で支援に力を入れてきたHIV陽性のお母さんとその子どもたちにも、当日特別ゲストとして参加してもらいます。MVPでは、たとえHIV陽性であっても、お母さんたちが自信をもって暮らすことができるよう、子どもたちが健康に育っていけるよう、支援を継続してきました。セミナーでは、この活動についても紹介します。 セミナー開催要領は以下の通りです。

サウリ村で支援を受けた女の子
サウリ村で支援を受けた女の子

「MDGsからSDGsへ:ミレニアム・プロミス/
 ケニア・シアヤ地域におけるミレニアム・ビレッジの経験を通して」
日程:2016年8月28日(日)
時間:9:00~10:30 (ケニア時間)
場所:ライコ・リージェンシー・ホテル (ナイロビ市内)
主催:ミレニアム・プロミス・ジャパン
共催:ミレニアム・プロミス

セミナーの詳しい開催報告は後日HP上で公開いたしますので、そちらにもご期待ください!
市民ネットワークfor TICAD(Afri-can)の広報ページはこちら


MPJの新活動方針をプレスリリースしました!

本日、ミレニアム・プロミス・ジャパンは、今後の活動方針についてプレス発表をいたしました。
これまでMPJは、ミレニアム開発目標(MDGs)達成への寄与をメインテーマとして活動して参りましたが、MDGsは2015年末に一応の目標達成期限を迎えました。それに伴い今後は、MDGsを継承・発展させた新たな開発目標である「持続可能な開発(SDGs)」達成への貢献に精進して参ります。具体的には、「グローバル・ヘルス、難民、女性」を基本テーマとし、MPJがこれまで活動実績のあるウガンダにおいて、主に以下のような取り組みに注力していく所存です。
1.ウガンダ北部の南スーダン難民居住区におけるケア施設の建設と運営
2.難民女性のコミュニティ・ヘルス・ワーカー(CHW)への育成
3.CHWの活動によるコミュニティ内の健康と保健衛生環境の向上
4.CHWのコミュニティ運営のできる人材への育成
5.他NGOとの協働による活動規模の拡大
これらの活動を盤石に実施していくためにも、引き続き皆様方からの厚いご支援をお待ちしております。今後のMPJの活動にもぜひご期待ください!
なお、新活動方針の詳しい内容については、MPJ新活動方針プレスリリースをご参照ください。
本件に関するお問合せは、MPJ事務局(TEL:03-5842-2801、FAX:03-5842-2802、MAIL:mpjapan@drive.ocn.ne.jp、受付は平日10:00~18:00)までお願いいたします。